G2弥生賞ディープインパクト記念回顧

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今回は、先週7日(日)に行われた

G2弥生賞ディープインパクト記念

この結果を回顧していきます。

ぜひ今後の予想や、振り返りの参考にしてみてください。

調教評価

【評価S】
ダノンザキッド

【評価A】
ゴールデンシロップ、シュネルマイスター、タイムトゥヘブン、ワンデイモア

最終予想

◎ ダノンザキッド
〇 タイムトゥヘヴン
▲ タイトルホルダー
△ シュネルマイスター

パドック評価

回顧

やはりこのレースの焦点は、断然1番人気の2歳チャンピオンにありましたが、パドックの段階からかなり気負っていて折り合いを心配するほどの状態に。

ゲートこそすんなり出たものの、2コーナーを回る時には頭を上げるなど折り合いを欠いていました。

川田Jも2番枠でしたがあまり内に閉じ込めたくなかったのか、早くから外に出したがっていましたね。

ただ結果としてそのせいで前に壁を作れず、外を回すことに。

もちろんそれでなくても折り合いは欠いたと思いますが、4コーナーでも勝ち馬と比べて結構外を回してましたのでロスはあったかなと思います。

一方で、完全に自分競馬が出来たのは、勝ったタイトルホルダーです。

戦前から、前走逃げていたタイムトゥヘヴンも逃げない旨コメントしていましたし、なんなくスタートから逃げることができ、最後までロスなく競馬が出来ましたね。

最後まで影を踏ませることなく、完璧な逃げ切りでした。

テン乗りの横山武Jも見事な騎乗で、今年は去年と比べても、エフフォーリアとこの馬とクラシック戦線で活躍するジョッキーとなりそうですね。

2着のシュネルマイスターは、結論として距離は長いかギリギリだと思います。

今回はやはりルメールJの馬場やペース読みが光っており、スッと2番手に付けたのは流石でした。

ただ、この馬自身この距離でこれしか無いという競馬をしたのですが、勝ったタイトルホルダーに並ぶことも出来ませんでしたから、次走以降は距離短縮が妥当かなと思いました。

NHKマイルC辺りでは有力馬の一頭になりそうですね。

その他、期待したタイムトゥヘヴンは、キレる脚があるタイプではないだけに、このスローであの位置ではこの結果も仕方ないですね。

もう少し積極的な競馬をしてほしかったですが・・・。

次走以降、どこかトライアルレース、プリンシパルS辺りで狙えそうな気がしています。


今週末も3重賞ありますので、
的中のお役に立てるよう頑張りますね。

ぜひまたご覧ください。

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