【オールカマー (G2)】最終予想

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重賞レース予想

今回は、26日(日)に中山競馬場で行われる、

オールカマー (G2) 最終予想

こちらをお届けします。

◎〇▲△の4段階評価で予想します。

予想のご参考にどうぞ!

26日(日)中京で行われる神戸新聞杯の調教評価や予想はこちらから。

神戸新聞杯調教評価

神戸新聞杯最終予想

オールカマー (G2) 調教評価まとめ

【評価S】
無し

【評価A】
ウインマリリン、セダブリランテス、ランブリングアレー、レイパパレ

オールカマー (G2) の出走全頭の詳しい調教評価はこちらから↓

オールカマー (G2) 調教評価

オールカマー (G2) 最終予想

◎ウインキートス
〇ランブリングアレー
▲セダブリランテス
△ウインマリリン
△レイパパレ

◎ウインキートス
今回有力どころとしてピックアップした馬の中で唯一一度使っているこの馬を本命にします。

前走はさすがに休み明けといった感じで+18キロの馬体増でしたし、2000mという距離もこの馬にとっては少し短かったでしょう。

その点今回は得意な中山に替わることと距離が延びること、さらに23日時点で470キロ台にまで絞れていることなどプラスに働く要素が多いです。

有力馬のほとんどが先を見据えての仕上げだと見ればこの馬が中山2200mという特殊舞台で勝ち切れる可能性は十分にあるとみています。

中間の調整でも馬体が絞れてきたからか本来のキレが戻ってきているように思いますね。

〇ランブリングアレー
前走はヴィクトリアマイルで最後猛然と追い込み2着。
牝馬相手では実力は上位であることを証明しましたね。

距離に関しては2000mまでしか経験がありませんが、中山の1800mを不良馬場で勝っていたり阪神の2000mを勝利していることなどから十分に対応出来ると思います。

この秋はエリザベス女王杯を目指すそうですが、そのためにもここで距離にもめどを付けたいところです。

血統的にもディープ産駒ですし、このレースと好相性。

展開としては、ロザムールが逃げて早めにステイフーリッシュなどが捲っていく展開が想定されるので、内目でじっと脚を溜め直線突き抜けてくるまさにヴィクトリアマイルのような競馬が出来れば突き抜けてもおかしくないでしょう。

休み明けでまだ伸びしろを残しながらも弾むような動きを調教では見せていましたから、初戦でもしっかり動ける状態にあるとみています。

▲セダブリランテス
今年3月に1年4か月ぶりの実践復帰を果たしましたが、そこから2戦6着・17着と本来の実力を出せないでいます。

そのためそこまで人気にならないと思いますが、前走から休みを経て調教でも動きはかなり良いころに戻ってきているように思います。

中山コースでは2戦2勝と好相性。
距離はアルゼンチン共和国杯で3着と問題なし。

後はこの馬自身のやる気が戻ってきているならアッサリ勝ち切ってもおかしくないと思っています。

7歳ながらまだ9戦しかしていませんから馬自体は若い馬に負けずフレッシュです。

△ウインマリリン
前走天皇賞・春では距離が長かったにも関わらず最後まで粘り5着と健闘。
このレース内容はとてもこの馬の成長と強さを感じた一戦でした。

そのレース以来となりますが、中山自体得意のコースですしここでも十分に勝ち負け可能でしょう。

調教の動き自体は良かったのでこの馬も勝つチャンスはあると思いますが、目標がまだこの先にあるだけにどこまで仕上げてきているのか、その差だけ評価を下げました。

あとは武史Jなだけに早めに仕掛けて最後差されてしまう可能性もありそうだなと感じています。

△レイパパレ
実力やポテンシャルはこのメンバーの中でも一番だと思いますが、やはり距離が微妙に長いと思います。
それは前走宝塚記念で最後ユニコーンライオンをかわせなかったところに出ているのではないでしょうか。

ただそれでも3着には粘っているわけですから、このメンバーでは十分に通用してしまう可能性もあります。

ただ今回は中山ということもありますし、勝つまではないという予想でこの評価となりました。

この後の目標に向けてどこまで仕上げてくるでしょうか。


以上が、 オールカマー (G2) の最終予想です!

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