【神戸新聞杯 (G2)】最終追い切り・調教評価

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重賞レース調教評価

調教って難しそうでよく分からないな・・・

調教内容までは分からないけど予想の参考にしたいわ

調教が良かった馬だけを知りたい!

そんな記事です。

競馬歴23年の30代男の私レッドウッドが、重賞レースに出走予定している馬の調教を診断していきます。
基本的に出走予定の全頭を調教診断(S~C評価)していますが、調教の良かった馬(S・A評価)だけをまとめていますので、まとめだけ見ても予想の役に立ちます。

また24日(金)には今回の調教診断も加味した 神戸新聞杯 (G2) の最終予想も公開しますので、併せてご覧ください!

それではまずこちらから。

先週の追い切り評価結果

ローズステークス

【評価S】
無し

【評価A】
アールドヴィーヴル
 →3着

タガノディアーナ

プリュムドール

セントライト記念

【評価S】
無し

【評価A】
ヴィクティファルス

ソーヴァリアント →2着

タイトルホルダー

ノースブリッジ

神戸新聞杯 (G2) 最終追い切り評価

イクスプロージョン【評価B】
栗東坂路
4F 53.1-38.5-25.1-12.7

助手さんを背に、坂路を併せ馬で馬なりから強めに追われ0.1秒わずかに遅れました。
相手はオープンのアールスターですしこの馬自身は4ハロンタイム自己ベストですから気にするほどではないでしょう。

中間はウッドと併用で調整されており、
1週前にはウッドを同じくアールスターと併せて80.5-11.6秒という好タイムをゴール前一杯に追われマーク。
8月に一度使われてさらに状態は上向いてきているように思います。

ヴェローチェオロ【評価B】
栗東坂路
4F 53.5-38.5-25.0-12.5

※回避となりました

助手さんを背に、坂路を併せ馬で一杯に追われ併入しました。
全体タイムも遅くなく自己ベストに近いもの。最後までスピードを持続出来ていました。

中間は坂路主体で調整されており、
1週前にも併せ馬で54.5-12.7秒を馬なりのままマーク。

休み明けながらこの馬なりに動けているでしょう。

キングストンボーイ【評価B】
美浦W
6F 84.9-68.2-52.2-37.7-11.6

※23日(木)追記しました

助手さんを背に、ウッドを併せ馬で馬なりから気合を付けられ駆け抜けました。
長め6ハロン追いで意欲的な内容でしたね。

中間は芝と併用で調整されており、
1週前には芝コースで併せ馬を馬なり調整で併入。
さらに20日(月)にもウッドで6ハロン追いを敢行しており負荷も掛けられています。

5月以来ですがこの厩舎らしい仕上げでまずまず仕上がったのではないでしょうか。

シゲルソウサイ【評価C】
栗東坂路
4F 54.2-39.0-25.1-12.6

※23日(木)追記しました

助手さんを背に。坂路を単走で馬なりのまま駆け上がりました。
全体時計的にはまずまずでそれなりに負荷は掛けられているでしょう。

中間はウッドと併用で調整されており、
1週前には坂路を馬なりで56.2-13.0秒と20日(月)にもウッドを5ハロンながら併せ馬で終い重点に追われ70.3-11.8秒で先着。

この馬なりの負荷を掛けられていますね。
動ける状態にはあると思います。

シャフリヤール【評価A】
栗東坂路
4F 51.2-38.0-24.9-12.2

福永Jを背に、坂路を併せ馬で馬なりのまま併入しました。
楽な手ごたえながら4ハロンタイムは自己ベスト。
相変わらずバネの利いた軽いフットワークで駆け上がりましたね。

中間はウッドと主体で調整されており、
1週前にはウッドで併せ馬先着。
ここも福永Jが跨り終い重点ながらラストは強めに追われ11.2秒とキレキレの動きでした。

休み明けながらダービー馬として恥ずかしくなりレースをしてくれそうです。

ステラヴェローチェ【評価A】
栗東坂路
4F 50.2-36.8-23.9-12.0

吉田隼Jを背に、坂路を単走で一杯に追われ駆け抜けました。
4ハロンタイムは自己ベストをマーク。最後までスピードも持続出来ていました。

中間はウッドと併用で調整されており、
1週前にはウッドを併せ馬で80.2-12.6秒を一杯に追われ先着。

相手はオープンのスワーヴアラミスでしたね。

休み明けでいきなり自己ベストが出たように、
ひと夏を超えてさらに成長に期待が出来そうな内容でした。

セファーラジエル【評価B】
栗東CW 
6F 85.1-68.8-54.0-39.6-12.0

助手さんを背に、ウッドを単走で馬なりから軽く気合を付けられ駆け抜けました。
今週は終い重点に全体的には軽めの内容でしたね。

中間は坂路と併用で調整されており、
1週前にはウッドで鮫島駿Jが跨り80.5-12.6秒で自己ベストをマーク。

1週前の追い切りで仕上がったとみて良いでしょう。

テイエムタツマキ【評価B】
栗東CW
5F 70.2-54.4-40.1-12.0

助手さんを背に、ウッドを3頭併せ馬の外で馬なりからゴール前仕掛けられわずかに先着しました。
終い重点でこの馬なりに動けていましたね。

中間は芝と併用で調整されており、
1週前には芝で65.3-12.3で併せ馬併入。

土曜日にはウッドで併せ馬83.1-12.7秒を一杯に追われわずかに遅れ。

ある程度負荷は掛けてきましたね。

モンテディオ【評価B】
栗東CW 
6F 81.8-66.2-51.7-38.4-12.3

※23日(木)追記しました

池添Jを背に、ウッドを単走で強めに追われ駆け抜けました。
6ハロンのタイムは自己ベストタイですので、前走札幌遠征の疲れは感じさせませんね。

中間はウッド主体で調整されており、
1週前にも単走で強めに追われ83.3-12.3秒のタイムをマークし負荷を掛けられていますね。

この馬なりに動ける体制は作れているでしょう。

レッドジェネシス【評価B】
栗東芝
6F 81.8-64.2-49.2-35.9-11.7

藤岡康Jを背に、芝を単走で馬なりから気合を付けられ駆け抜けました。
折り合い重視で終い重点といつも通りの調整でしたね。

中間はウッドと併用で調整されており、
1週前にはウッドを併せ馬で83.1-12.1秒で併入。

ダービー以来の実践となりますがこの馬なりに狙った調整が出来たのではないでしょうか。

ワンダフルタウン【評価A】
栗東坂路
4F 52.3-37.9-24.5-12.1

助手さんを背に、坂路を単走で一杯に追われ駆け上がりました。
4ハロンタイムは自己ベストで、最後まで加速ラップを踏めていましたね。

中間はウッドと併用で調整されており、
1週前にはウッドを併せ馬で2.2秒追走から1.0秒先着。

タイム的にも83.6-12.1秒と相手が2歳未勝利馬ながら、
まずまず負荷を掛けてきました。

休み明けながらいきなり走れそうです。


最後に評価の高かった馬を振り返りましょう。

神戸新聞杯 (G2)調教評価まとめ

【評価S】
無し

【評価A】
シャフリヤール、ステラヴェローチェ、ワンダフルタウン

その他、枠順や馬場状態、データなどを加味した最終予想を、
24日(金)に公開予定ですのでお楽しみに!

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調教や前走不利、展開から予想を行っています。23年5月に初子が生まれ現在育休を取得して育児に奮闘中!👶

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※調教映像はグリーンチャンネルさんを、調教タイムなど詳細は競馬ブックさんを参考にさせていただいています。

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