今回は、8日(日)に函館競馬場で行われる、
エルムステークス(G3)最終予想
こちらをお届けします。
◎〇▲△の4段階評価で予想します。
予想のご参考にどうぞ!
エルムステークス(G3) 調教評価まとめ
【評価S】
無し
【評価A】
ウェスタールンド、タイムフライヤー、ロードブレス
エルムステークス (G3) の出走全頭の詳しい調教評価はこちらから↓
エルムステークス (G3) 最終予想
◎スワーヴアラミス
〇アメリカンシード
▲トップウィナー
△ソリストサンダー
△レピアーウィット
◎スワーヴアラミス
前走マリーンSでは57.5kgを背負いながらの勝利、さらに2走前には59kgを背負いながら2着と斤量を背負わされながらも徐々にレース振りも良化してきています。
スパッと切れるわけではないですが、好位から渋とく伸びるタイプで前走に引き続きの函館で連勝も十分に可能性があるでしょう。
ただ調教やレースでもそうですが、少し気難しい面も出してきているようで、
その対策として今回はブリンカーを着用予定。
さらに別定で56kgとなりますし、ブリンカー効果とも重なって好走してくれるでしょう。
松田Jも2015年以来の重賞勝利に気合が入っていることでしょう。
〇アメリカンシード
ダートに転向後オープンクラスまで一気の圧勝で駆け抜けましたが、初めての重賞レースとなったマーチSではアクシデントも重なり大敗。
仕切り直しとなった前走では立て直し、オーヴェルニュには離されたもののしっかり2着を確保。
今回はそれ以来のレースとなり初めての函館遠征となりますが、調教の様子を見ても問題なさそうですし、マイペースでスムーズに流れに乗れたらこの馬の力を発揮できるでしょう。
▲トップウィナー
前走は重賞で14番人気ながら2着と激走。
今回は小倉から函館となりますが同じ1700mなのでもう一度前走の再現があっても驚けないでしょう。
メンバーを見渡してもある程度いつも通りに先行出来そうですから、この馬の力は出し切ってくれそう。
後は捲ってくる想定の馬がいるのでしのぎ切れるか、
さらに雨が降り軽い馬場状態になればよりこの馬の好走条件が揃うでしょう。
△ソリストサンダー
2走前のフェブラリーSこそ位置取りが後ろ過ぎたこともあり追いつけませんでしたが、前走かしわ記念ではほとんど勝ったとも言えるハナ差の2着。
今回は仕切り直しで函館での一戦となり休み明けな分一叩きした方が良さそうですが、この馬が強さを見せてきたのは同じ1700mのレースですので、ベストの舞台で力を出してくれるでしょう。
△レピアーウィット
今年に入って2走前のマーチSで重賞初制覇。
中山コース巧者のイメージが強いですが、今回初めてとなる函館も同じく小回りコースなので合う可能性は高そう。
また使い込むより、休み明けのフレッシュな状態の方が好走するタイプなだけに、
函館の水が合えばいきなりがあっても驚けないでしょう。
以上が、 エルムステークス (G3)の最終予想です!
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