今回は、4日(日)に小倉競馬場で行われる、
CBC賞(G3) 最終予想
こちらをお届けします。
◎〇▲△の4段階評価で予想します。
予想のご参考にどうぞ!
CBC賞(G3)レース短評
毎年中京の芝1200mで行われている重賞レースですが、
今年は小倉の開催と替わりました。
そのため例年よりスピード能力が求められます。
また開幕週となりますので前有利になりそうですが、
当日や前日の傾向をみて判断することになりそうです。
メンバー的には、ピクシーナイトが逃げるのかそれとも他の馬か。
どちらにしてもペースが速くなることはあまりなさそうなので、
ある程度先行して競馬出来る馬の方が良さそうです。
ハンデ戦で難しいレースですが、
ぜひ的中の参考にしていただだければ幸いです。
CBC賞(G3)調教評価まとめ
【評価S】
無し
【評価A】
ピクシーナイト、メイショウチタン、ヨカヨカ
CBC賞の出走全頭の詳しい調教評価はこちらから↓
CBC賞(G3)最終予想
◎ピクシーナイト
〇ビオグラフィー
▲メイショウチタン
△ファストフォース
△クーファウェヌス
◎ピクシーナイト
3歳馬の斤量と勢いを活かせるこの馬を本命にしました。
これまで1400-1600mを主戦にレースをしてきましたが、
そのスピードを持て余すようなレース振りでシンザン記念こそ勝利したものの
その後は敗戦が続いています。
レース内容や調教内容を見ても抑えたくても抑えきれていない面があり、
その気性が結果を左右していたように思います。
ただ今回は距離短縮で折り合いも取りやすいでしょうし、
調教でも最後まで失速せず加速ラップを踏めるようになってきたので、
このタイミングで一変あっても驚けない状態となっているでしょう。
ここはあっさりがあっても驚けません。
〇ビオグラフィー
前走初の重賞、それもG2で5着と好走したこの馬が対抗です。
その前走京王杯SCでは、
ミドルペースで逃げて直線あわやのシーンも作りました。
ここへ来て本格化の兆候もありますし、
1200mにも実績があり開幕週で逃げが見込めるメンバー構成なら
スピードを生かして見せ場はしっかり作ってくれるでしょう。
調教に関しても最終追い切りで坂路の自己ベストをマーク。
小倉の1200mはよりテンの速さやスプリント能力を求められるので、
逃げたいこの馬にとっては適性のある舞台だと言えるでしょう。
▲メイショウチタン
今年に入ってオープンクラスに昇級しましたが、ここでも十分に足りると見ています。
その理由として、オープン入り後の重賞レースでは負けたとはいえ1.0秒以内の僅差でした。
さらに近2走はオープンやリステッドのレースで4着3着と好走。
今回は重賞レースとなりますが、そこまでレベルが高くないと見ていますので、
この馬のスピードでも十分に足りると見ます。
1200mのレースでは一度も3着以内に入れていませんが、
デビューからの函館2戦、3歳のかささぎ賞と2走前の鞍馬Sと徐々に力を付けていることは結果を見ても明らかです。
調教を見てもキレのある動きを見せていますので、
今回も力は発揮できそう。
今年のメンバーやこの馬の充実ぶりを見れば、
今回は通用する可能性が高いと見ています。
△ファストフォース
今回休み明けとなりますがこの馬も抑えておきたい1頭です。
今回は8か月の休み明けとなりますがその点は以前にも門別のレースですが8か月程度の休み明けで結果を残していますのでそこまで不安はないと見ます。
それよりもスプリント戦でのスピード能力や、
小倉1200mでの実績を含め重賞であるここでも十分に足りる可能性があると見ています。
△クーファウェヌス
こちらも小倉1200mが得意な1頭です。
まだ3勝クラスの身ですが、今年のメンバーであれば、
すんなり好位を取れそうですし適性の高さで一発ありそうです。
フランケル産駒ですし、早い時計にも対応可能。
馬場が渋っても問題ないですし、スタート次第で好走可能でしょう。
以上が、CBC賞(G3)の最終予想です!
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