今回は、30日(水)に大井競馬場で行われる、
帝王賞(Jpn1) 最終予想
こちらをお届けします。
◎〇▲△の4段階評価で予想します。
予想のご参考にどうぞ!
帝王賞(Jpn1)最終予想
◎チュウワウィザード
〇オメガパフューム
▲カジノフォンテン
△クリンチャー
△ダノンファラオ
◎チュウワウィザード
海外帰りが若干嫌われている感がありますが、
そもそもサウジやドバイに使っている時点で日本の総大将として出走しています。
昨年のチャンピオンズCの圧勝もその証拠で、
今まさにピークを迎えているでしょう。
状態面も坂路主体ですが最終追い切りで自己ベストに迫るタイムを出せていますから、
ここへ来てさらに上向いているでしょう。
大井コースでは3着以内を外したことがありませんし、
今回も恥ずかしくないレースをしてくれるはずです。
展開としても先行馬が揃い、早めに周りが動き出す展開になれば、
この馬にとって流れも向いてくれるでしょう。
〇オメガパフューム
いまさら言うまでもないですが、大井と言えばこの馬。
東京大賞典3連覇の偉業を成し遂げていますし、帝王賞自体も勝利経験あり。
2着も外したことがありませんから、
休み明けで状態が心配されているものの、得意のレースへ向けキッチリ仕上がっていると思います。
前走は川崎記念でカジノフォンテン相手に敗れてしまいましたが、
その時はこの馬の苦手な左回りでした。
得意の右回り大井コースに戻る今回は、
大井巧者っぷりをしっかり発揮してくれるでしょう。
▲カジノフォンテン
ここまで交流G1連勝中で川崎記念ではオメガパフュームを、
前走かしわ記念ではカフェファラオなど中央の有力どころを撃破。
レース内容も自ら先手を取ってのもので、強い内容です。
この馬の最も得意なのは左回りであることは間違いないですが、
右回りの大井コースでも昨年末の東京大賞典で展開に恵まれたとはいえ
大井で無類の強さを誇るオメガパフューム相手にタイム差なしの2着。
火曜日の段階では雨が降り先行馬に有利な傾向となっていた点も、
この馬にとってはプラスでしょう。
今回はさらにマークも厳しくなるでしょうから、
どこまで粘り切れるかでしょう。
△クリンチャー
G1級を相手にとなると足りない印象もありますが、
ダートG1初参戦のチャンピオンズCでは内で閉じ込められての競馬でしたから参考外。
今年に入ってからの競馬っぷりや地方での強さを見る限り、
地方の馬場の方がより合っている可能性もあり、川田JからルメールJへ乗り代わりとなりますがそこまで不安視する必要はないでしょう。
あまり前に行き過ぎず、脚を溜めて最後に差してきてほしいですね。
△ダノンファラオ
このレースに相性の良い4歳馬からこの馬をピックアップしました。
ムラな面も多いのですが、馬体が絞れて馬場がある程度軽くなれば力は発揮できるはずです。
調教もかなりよく見えましたし、状態の良さでどこまで食い込めるかでしょう。
川田Jの継続騎乗というところも魅力ですね。
以上が、帝王賞(Jpn1)の最終予想です!
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