今回は、先週28日(日)に行われた
G2中山記念
この結果について回顧していきたいと思います。
ぜひ今後の予想や、馬券的中の参考になれば幸いです。
調教評価
【評価S】
パンサラッサ、ヒシイグアス
【評価A】
ケイデンスコール、トーセンスーリヤ
最終予想
◎ トーセンスーリヤ
〇 ヒシイグアス
▲ バビット
△ クラージュゲリエ
△ パンサラッサ
△ ウインイクシード
パドック評価
回顧
結果
1着:ヒシイグアス
2着:ケイデンスコール
3着:ウインイクシード
1番人気のヒシイグアスが、
4連勝でG2タイトルも手にしましたね。
勝ちタイムは、1分44秒9ということで、
なかなか早いタイムでの決着となりましたが、
これはバビットの作り出した1000m57.8秒という締まったペースがもたらしたものですね。
スタートから外枠ウインイクシードが、スッとバビットの横にピッタリ付けて、
終始マークの構え、その後に本命のトーセンスーリヤ。
その後に、勝ったヒシイグアスで、
2着のケイデンスコールはその後ろという隊列で、
結果としても前に居た馬たちで上位を占める結果となりました。
バビットだけ、ウインイクシードに絡まれ続けた分、最下位に沈む結果となりましたね。
ヒシイグアスは、馬場状態も見越してハナから前目に付けると陣営も話していましたし、作戦通りとも言えるでしょうね。
それでも最後まで脚色衰えず、差し切ったのは、
この馬が本格化して力を付けてきた証拠ですね。
次走あたりG1になるかと思いますが、
今後も楽しみな存在となりましたね。
2着ケイデンスコールは、
岩田Jお得意のイン突きが決まり差し切れる勢いでしたが、
その岩田Jが言うには最後の100mで止まってしまったということなので、
さすがに距離が長かったようですね。
でも、前走以降復調したようですし、
今後もイン突きがベストなことは間違いないですが、
重賞路線でも活躍していけるでしょう。
3着ウインイクシードは、スタート直後から逃げたバビットに絡み続けて、
早めに抜け出す自分の形に持ち込めたのが良かったですね。
このペースの中を早め押し切りでここまで粘れたのは、
この馬の実力以外の何ものでもないですし、
今後も小回りコースにおいては活躍してくれそうです。
本命に挙げたトーセンスーリヤや悔しい5着。
ただ、3着のウインイクシードど同じタイミングで早めに上がっていき、
最後まで食らいついていましたね。
休み明けということもありましたから、
この後は一度使って良くなってくるでしょう。
次走改めて狙いたいですね。
最後に、4着ゴーフォザサミットは、
蛯名J凄いの一言ですね。
近走振るっていないこの馬を4着に持ってくるとは^^;
引退は惜しいですが、
調教師としてダービーや凱旋門賞制覇を期待しています。
今週末は3重賞ありますので、
的中のお役に立てるよう頑張りますね。
ぜひまたご覧ください。
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