【ヴィクトリアマイル(G1)】最終予想

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今回は16日(日)に東京競馬場で行われる、

ヴィクトリアマイル(G1) 最終予想

こちらをお届けします。

◎〇▲△の4段階評価で予想します。

予想のご参考にどうぞ!

ヴィクトリアマイル(G1) レース短評

記憶に新しい2000万馬券の年もあれば、昨年のようにアーモンドアイの強さが際立つような年もあったり、その年のレベルや強い馬がいるかによって様相をガラッと変える難しいイメージのG1。

その辺りは牝馬限定のマイル戦ということもあるのでしょう。

今年はもちろん前者ということで、断然人気が予想されるグランアレグリアがG15勝目に挑みます。

展開としてはクリスティ、イベリス、ディアンドル、スマイルカナ、レシステンシアと行きたい馬が揃いある程度ペースは流れそうです。

ただペースが流れたとしても、高速馬場なので追い込み馬が届くといったことは無さそうで、ある程度前目に位置を取って持続的な末脚を繰り出せる馬に向くのではないかと予想出来ますね。

もちろんいつものように当日の芝状態は要チェックです。
特に当日8Rに同じ舞台の2勝クラス戦がありますから、このレースがどんなレースになるのかは見ておきましょう。

ヴィクトリアマイル(G1) 調教評価まとめ

【評価S】
無し

【評価A】
グランアレグリア、クリスティ、デゼル、プールヴィル、マジックキャッスル、マルターズディオサ、レシステンシア

ヴィクトリアマイル(G1) 最終予想

◎レシステンシア
◯グランアレグリア
▲テルツェット
△マルターズディオサ
△サウンドキアラ
△イベリス

◎レシステンシア
前走は初めて中団位置からの競馬となりましたが、馬場状態もあってか最後まで集中して走ることができ2着と好走。

スプリント戦でも対応できたことで今後の幅は広がりましたが、今回は陣営も春の目標に位置付けていた1600mのこのレースへ。

2ハロン伸びるので流石に中団より前には着けるでしょうが、それでも逃げない競馬を選択しそう。

外から2、3番手で折り合い早めに抜け出して持続力を活かせる展開に持ち込めれば勝負になるはずです。

時計勝負にもめっぽう強いですし、むしろそういう競馬になった時の方が強さを発揮してきました。

調教の動きもさらに上がっていますし、前走辺りから身体の使い方もグッと良くなった印象で良馬場でこそ見てみたいですね。

◯グランアレグリア
特に語るまでもありませんが、前走の敗因は主に馬場状態で距離は問題ではなかったと思いますが、最後はコントレイルをマークしていたことも重なり脚が上がってしまいました。


ただし今回は適距離のマイル。
更に牝馬が相手となれば負けるわけには行かないでしょう。

後は前走の目に見えない疲れが無ければここも問題にしないはずです。

▲テルツェット
ここまで6戦して5勝3着1回と馬券内パーフェクトで現在4連勝中と、最も勢いがあるのがこの馬。

唯一負けたレースは2000mの距離が原因ですし、
前走はメンバーレベルこそ低かったものの4連勝目を牡馬相手に飾るなど、
勢いだけでなく実力も証明してきました。

超高速の馬場はまだ未知数ですが、前走でも一気に時計を詰めているだけにこなす可能性は十分にあり、母方には高速馬場に強いデインヒル系ですし、リアルスティールやラヴズオンリーユーの一族となります。

ここを5連勝で制しても何ら不思議はないほどの血統やパフォーマンスを見せていますし、一発に期待したいですね。

△マルターズディオサ
前走は初のスプリント戦で流石に位置取りは後ろになったものの、上がり3ハロン3位のタイムで追い込んできました。

鞍上は馬場の影響があって少ししか脚を使うことが出来なかったと言っており、良馬場で得意のマイルなら使える脚も更に良くなるでしょう。

またもともとレース間隔は空けた方が良いタイプで、今回は中6週と微妙ながらも空けないよりは良いはず。

実際に中間の調教でもウッドで自己ベストが出ているくらいですから体調は万全でしょう。

△サウンドキアラ
昨年の2着馬。リピーターの多いレースなだけにここは抑えておきたいところ。

前走は初の1200m戦でしたが、重馬場もあまり苦にせず0.4秒差の6着と健闘。

去年ほどの勢いはありませんが、今回は叩き2戦目で状態も上向いていますし、距離は1600mがベストということで、条件はさらに好転するので楽しみはあるでしょう。

△イベリス
ベストは1400m、同型も多数いますが、やはり短期で逃げた方が良いタイプで、
枠的にも良い枠を引けましたからまずは単騎で行きたいところ。

そして高速馬場で前が残る状態であること、グランアレグリアが前を可愛がるような展開になれば、逃げ粘る可能性もなくはないとみて押さえておきたい一頭です。

血統的には母の父ボストンハーバーで2019年3着のクロコスミアと同じ。
高速馬場にも対応可能でしょう。


以上が、ヴィクトリアマイル(G1)の最終予想です!

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調教や前走不利、展開から予想を行っています。23年5月に初子が生まれ現在育休を取得して育児に奮闘中!👶

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