【京王杯スプリングカップ（Ｇ２）】最終予想

今回は、15日(土)に東京競馬場で行われる、

京王杯スプリングカップ（Ｇ２）　最終予想

こちらをお届けします。

◎〇▲△の4段階評価で予想します。

予想のご参考にどうぞ！

京王杯スプリングカップ（Ｇ２）　レース短評
京王杯スプリングカップ（Ｇ２）　調教評価まとめ
京王杯スプリングカップ（Ｇ２）　最終予想

京王杯スプリングカップ（Ｇ２）　レース短評

安田記念の重要なステップレースとして毎年有力馬を送り出しているレース。

例年通りですが、今週からＢコースを使用しより先行・内有利となる可能性がありますね。
実際に去年も先行勢がそのまま残っていますから、今年もその可能性が、となるところ。
ですが、今年のメンバーを見渡すと、逃げ先行馬がそれなりに揃っています。

恐らくダートから転戦のイッツクールやカタナ辺りが主張しそうな展開。
ということはある程度流れそうなので、逃げ先行馬を目の前に見て内目で運べる馬が優位にレースを運ぶことが出来そうに思いますね。

もちろん、当日の馬場傾向はしっかり見つつ、
当日の予想に反映させていきたいところですね。

京王杯スプリングカップ（Ｇ２）　調教評価まとめ

【評価Ｓ】
無し

【評価Ａ】
イッツクール、エアアルマス、エングレーバー、シャインガーネット、シーズンズギフト、ミッキーブリランテ

京王杯スプリングカップ（Ｇ２）　最終予想

◎カイザーミノル
◯ラウダシオン
▲グルーヴィット
△タイセイビジョン
△ミッキーブリランテ

◎カイザーミノル
ここまでマイルを主戦場にしてきましたが、今年初戦で1400mを使い快勝。
続く前々走では1200mにも対応し、前走は久しぶりのマイル、しかも重賞でしたが好タイムの3着に好走とここへ来て本格化している印象です。
今年初戦の1400mで1分20秒3、前走はレースの1400m通過が1分19秒3のところ前から3、4頭目にいましたから19秒台では間違いなく走れている計算で今の高速馬場にも対応出来る下地は見せています。
前走で重賞メンバー相手でも戦える事は証明できてますから、このメンバー相手に試金石とはなりますが期待したいですね。

〇ラウダシオン
前走は馬場に脚を取られ競馬にならず。
今回は重賞勝ちのある距離に戻りますし、馬場状態も問題無さそう。
時計勝負にも昨年のNHKマイルCを見れば対応可能ですし、好位で競馬出来る点も優位に働きそうです。
中間の調整は軽めながらデムーロＪが栗東まで出向いて騎乗する熱心ぶり。
目標は先かもしれませんがしっかり調整されていて、十分好走可能な仕上がりに感じました。

▲グルーヴィット
前走は勝ち馬が強かったものの、２着は確保。
1200mの距離で連続好走できたことは、レース選択の幅を広げる意味でも良い結果だったでしょう。
この馬の好走条件として時計の速い馬場状態が挙げられます。
前走なんかもそうですが、中山ながら当日急に高速化したことも好走した要因だと思っています。
そういう意味でも、今回の東京替わりは間違いなくプラス、というか去年も３着と好走しているぶたいなだけに今回もしっかり走ってくれるでしょう。

△タイセイビジョン
2歳の朝日杯以降、1600mのレースにに使われ続けてきましたがこの馬のベストパフォーマンスは、1400mの京王杯2歳Sでした。
今回それ以来の1400m、少し人気になってしまっていますが、恐らく本番はルメールＪではないでしょうし、ここがメイチな可能性も高く抑えは必要でしょう。

△ミッキーブリランテ
前走は1200mそれもG1にチャレンジしましたが、出遅れたこともあり大敗。
ただそれでも陣営は手応えを感じたように、悲観する内容ではありませんでした。
とはいえ、1200mより1400mの方が合っているでしょうし、距離延長はプラスに働くと思います。
もともとムラのある馬ですが、今年に入ってからはその前走も含め結果を見ても真面目に走っているようです。
実際調教でも最近かなり動けていますから、状態自体も上がっていることが関係しているのでしょう。
今回も調整では動けていますので、レースでも期待が持てそうです。
後はスタートですね。

以上が、京王杯スプリングカップ（Ｇ２）の最終予想です！

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