今回は、9日(日)に新潟競馬場で行われる、
新潟大賞典(G3) 最終予想
こちらをお届けします。
◎〇▲△の4段階評価で予想します。
予想のご参考にどうぞ!
新潟大賞典(G3) レース短評
今年は福島の代替開催を行った影響で例年より1ヶ月使い込んだ状態で迎えた一戦。
いつもより使い込んでいる分、芝コースはタフで時計が掛かる馬場になっています。
現に土曜日のレースを見ても、千直レースとリステッドのマイル戦を除けば、上がり3ハロンは軒並み34秒後半。
そんなタフな芝を最後までバテずに走りきれる、スタミナとパワーが必要でしょう。
また展開的にも、マイスタイルが単騎で行きそうなくらいなので、スローからミドルくらいのペースとなりそうです。
先行勢がある程度有利だと思いますが、前が最後バテた時に追い込んでくる馬に注意が必要でしょう。
新潟大賞典(G3) 調教評価まとめ
【評価S】
無し
【評価A】
サトノソルタス、サンレイポケット、ヒュミドール、ムイトオブリガード
新潟大賞典(G3) 最終予想
◎ポタジェ
◯サンレイポケット
▲ヒュミドール
△ボッケリーニ
△サトノソルタス
◎ポタジェ
前走の内容を素直に評価。
前有利、有力馬は次を見据えた仕上げだったかもしれませんが、タフ馬場を中団外目から押し上げて最後まで渋とく伸び続けた内容に強くなっているなと感じました。
土曜日の新潟芝を見ても上がりはかなりかかる印象で、この馬の前走見せたようなタフさを活かせば勝ちまであると見ます。
最終追い切りはいつものように芝コースでサラッと。
併せた相手も、京都新聞杯を勝っていますから陣営としてはこの馬も勝って連勝といきたいところでしょう。
◯サンレイポケット
前走も脚は使っているのですが、スローになってしまったこと、前有利の馬場だったことを考えればかなり健闘しています。
やはり左回りで直線の長い舞台がこの馬の良さを最も活かせるコースなので今回も左回りに出走。
実際に昨夏の新潟記念では僅差3着と好走するなど、新潟であってもしっかり走ります。
後は展開が向くかどうかだけ。
調教も前走かそれ以上に仕上がっていると思いますので、是非ともマイスタイルに引っ張って欲しいですね。
▲ヒュミドール
このところ力をつけていて、重賞でも安定して走れています。
特に最近は長距離レースで活躍していますが、昨秋のノベンバーSでは東京の1800mを33.4秒の末脚で差し切るなど、長距離でなくても走れることを証明しています。
そしてそれ以来の2000m以下の距離へ出走。
タフな馬場やスタミナ、キレを要求される馬場でも問題ありませんから、ここで一気の重賞制覇があっても驚けません。
脚質的にもあまりスロー過ぎると前走のようにかかってしまう可能性がありますが、ある程度流れれてさえくれたら、というところでしょう。
△ボッケリーニ
ここまで堅実な成績で2走前に重賞制覇を果たし、前走も僅差の2着とここへきて本格化してきています。
実力上位ながらもタフ馬場でいつものようなキレを出せるかは疑問が残るところですが、メンバー的に力で来てしまう可能性もあるので抑えておきます。
△サトノソルタス
今回は休み明けですが、いきなりでも走れそうな調教内容。
ここまで重賞好走は全て左回りですし、展開向けば一発ありそうです。
以上が、新潟大賞典(G3)の最終予想です!
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