調教って難しそうでよく分からないな・・・
調教内容までは分からないけど予想の参考にしたいわ
調教が良かった馬だけを知りたい!
そんな記事です。
競馬歴23年の30代男の私レッドウッドが、重賞レースに出走予定している馬の調教を診断していきます。
基本的に出走予定の全頭を調教診断(S~C評価)していますが、調教の良かった馬(S・A評価)だけをまとめていますので、まとめだけ見ても予想の役に立ちます。
また7日(金)には今回の調教診断も含めた京都新聞杯(G2)の最終予想も公開しますので、併せてご覧ください!
それではまずこちらから。
先週の追い切り評価結果
青葉賞
【評価S】
無し
【評価A】
アオイショー
キングストンボーイ →2着
リーブルミノル
レッドヴェロシティ →3着
天皇賞・春
【評価S】
無し
【評価A】
オセアグレイト
オーソリティ
ディープボンド →2着
ナムラドノヴァン
メイショウテンゲン
ユーキャンスマイル
ワールドプレミア →1着
京都新聞杯(G2) 最終追い切り評価
ヴェローチェオロ【評価B】
栗東坂路
4F 53.3-39.1-25.6-12.9
西村Jを背に坂路を併せ馬で馬なりのまま駆け上がり併入しました。
相手が助手さん騎乗だったことを考えれば、
手ごたえ的に少し見劣る印象です。
中間はウッドと併用で負荷を掛けられており、
1週前2週前にはそれぞれ坂路とウッドで併せ馬を一杯に追われ、
順調に乗り込まれています。
エスコバル【評価B】
美浦W
5F 70.7-55.0-41.1-13.4
助手さんを背に、ウッドを併せ馬で馬なりのまま併入しました。
中間は坂路と併用で負荷を掛けられており、
1週前にはウッドで併せ馬を軽く仕掛け自己ベストをマーク。
併せ馬でも先着し、調子の良さを見せていました。
ここへ向けて仕上がってきていそうです。
※5日(水)時点では映像がありませんでした
ゲヴィナー【評価A】
栗東CW
6F 85.3-69.0-54.0-39.6-11.6
岩田望Jを背に、ウッドで併せ馬を馬なりから気合を付けられ、
最後は11.6とキレのある動きでアタマ差先着してきました。
終始併せ馬の外を追走で手ごたえも優勢、
手綱はあまり動かさないまま先着出来たように調子は良さそうです。
中間はウッド主体ながら、
2週連続併せ馬をこなせており、
ラストの伸びを見ても調子を上げてきていそうです。
ハートオブアシティ【評価B】
栗東坂路
4F 55.6-40.5-26.2-13.2
助手さんを背に、坂路を併せ馬で一杯に追われ追走するも0.4秒遅れました。
いつもそこまで調教では動かないタイプなので、そこまで気にする必要はないでしょう。
中間は坂路主体ながらこの馬なりに、
順調に乗り込まれていますね。
※5日(水)時点では映像がありませんでした
プルミエロール【評価B】
栗東CW
6F 86.3-69.6-54.4-40.3-13.0
助手さんを背に、ウッドを併せ馬で馬なりから併入しました。
中間は坂路と併用で追い切られていますが、
やや本数は少ない印象ですね。
どこまで仕上がっているかでしょう。
※5日(水)時点では映像がありませんでした
ブレークアップ【評価B】
美浦W
4F 52.8-38.9-12.8
小野寺Jを背に、ウッドで併せ馬を馬なりのまま駆け抜け併入しました。
中間は坂路と併用で負荷を掛けられており、
馬なり主体ながらこの馬なりに仕上がってきたでしょう。
※5日(水)時点では映像がありませんでした
マカオンドール【評価A】
栗東坂路
4F 52.5-37.9-24.6-12.4
助手さんを背に、坂路を単走で馬なりのまま駆け上がりました。
最後だけ軽く気合を付けた感じでしたが、
52.5-12.4とまずまずのタイムでまとめることが出来ましたね。
中間も坂路主体で乗り込まれており、
1週前にはその坂路で4ハロン50.9秒と自己ベストをマークしており、
ここへ来てさらに調子を上げている印象です。
ルペルカーリア【評価A】
栗東P
6F 81.5-65.6-51.4-38.2-12.1
助手さんを背に、ポリトラックコースで単走から馬なりから軽く気合を付けられ駆け抜けました。
最後に軽く気合を付けられましたが、
終始手ごたえ良く軽い走りのままラチ沿いを駆け抜けてきたように、
調子は良さそうに見えましたね。
中間は坂路やウッドと併用で負荷を掛けられており、
1週前にはウッドで80.8秒とまずまずのタイムをマークしていますから、
既に仕上がっており、最終追い切りはサラっとという感じでしたね。
前走からさらに調子を上げているでしょう。
レッドジェネシス【評価A】
栗東芝
6F 83.5-67.3-52.3-38.5-12.1
助手さんを背に、芝コースを併せ馬で馬なりのまま駆け抜けました。
芝コースでサラっとという感じですが、終始手ごたえも良く、
最後まで相手に併せながら追い切られた印象。
併せたのがオープンのポタジェということで
胸を借りつつ、負荷も掛けられましたね。。
中間はポリトラックやウッドと併用で負荷も掛けられており、
先週はウッドを同じ併せ馬で先着出来ていますから調子も上がっていそうです。
ワイドエンペラー【評価B】
栗東CW
6F 87.7-70.6-54.6-40.3-11.8
藤岡祐Jを背に、ウッドを併せ馬で馬なりから追走し、
最後はしっかり追われましたが最後は少し遅れました。
ただ終い重点の追い切りでしたし、
手ごたえも優勢でしたから遅れはそこまで気にしなくて良いでしょう。
中間は坂路と併用で負荷を掛けられており、
1週前には坂路で53.4秒を併せ馬で一杯に追われていますから、
そこで仕上がったとみて良いでしょう。
最後に評価の高かった馬を振り返りましょう。
京都新聞杯(G2) 調教評価まとめ
【評価S】
無し
【評価A】
ゲヴィナー、マカオンドール、ルペルカーリア、レッドジェネシス
その他、枠順や馬場状態、データなどを加味した最終予想を、
7日(金)に公開予定ですのでお楽しみに!
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※調教映像はグリーンチャンネルさんを、調教タイムなど詳細は競馬ブックさんを参考にさせていただいています。
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