【天皇賞・春(G1)】最終予想

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今回は、2日(日)に阪神競馬場で行われる、

天皇賞・春(G1) 最終予想

こちらをお届けします。

◎〇▲△の4段階評価で予想します。

予想のご参考にどうぞ!

天皇賞・春(G1) レース短評

伝統の長距離戦。
これまでいくつもの名馬を生み出してきたレース。
ただ今年はいつもの京都コースと違い阪神で行われます。


そのため、名物の下り坂が直線の登り坂に。
外回りコースが、1周目外回り2周目内回りの変速コースに替わります。
となると例年通りの傾向とは違った結果になる可能性も高く、予想が難しい一戦となりました。


メンバー的には、ディアスティマとジャコマルが行く構えで、3200m戦の割にある程度しまった流れになりそう。


そうなると求められるのはスタミナとパワーで、両方を兼ね備えた馬を狙いたくなりますね。
土曜日には一時的に雷雨もあったように、当日の馬場状態、そして傾向には注目していきましょう。

天皇賞・春(G1) 調教評価まとめ

【評価S】
無し

【評価A】
オセアグレイト、オーソリティ、ディープボンド、ナムラドノヴァン、メイショウテンゲン、ユーキャンスマイル、ワールドプレミア

天皇賞・春(G1) 最終予想

◎アリストテレス
◯ワールドプレミア
▲オセアグレイト
△ディープボンド
△ディアスティマ
△ウインマリリン

◎アリストテレス
昨年の菊花賞であのコントレイルを相手に最後まで追い詰めたレースが、この馬の長距離適正の高さを感じさせるレースでした。


そこから年明けAJCCを重馬場で勝ち、前走阪神大賞典に臨みましたが、パドック段階から入れ込み発汗が多く心配するような状態。


結果としてレースに行っても折り合いを欠いてしまい、スタミナを消耗してしまいましたね。
ただそんな中でも直線では一瞬グイッと伸びるような気配を見せたように、地力の高さを感じさせてくれました。


中間の調教でも、前走負けたからといって変にパターンを変えたり控えたりせず、むしろ思い切り負荷をかけて調整されており、調子も確実に上向いています。


もちろんここはレースで折り合いが付くという前提ですが、このメンバーの中での実力は1番だと思っています。


それでいて1番人気でないなら十分狙う価値があるでしょう。

◯ワールドプレミア
この馬は前走日経賞組から最も上積みというか伸び代のある馬。
その前走日経賞は、内を通った馬が上位に来る傾向の中、唯一外を回して追い込んできました。


今回引いたのは1番枠。


もちろん難しさもありますが、そこは名手福永Jですし、コースこそ違えど長距離レースにおいては距離ロスを防げる内枠は有利ですから、この馬にとっても追い風となってくれるでしょう。

▲ オセアグレイト
スタミナならこの馬です。
昨年のステイヤーズSも勝っていますし、前走の日経賞はスローでこの馬にペースが向かなかった印象。


今回はある程度流れそうなメンバーで、むしろタイトな流れになれば、この馬のスタミナをフルに活かせる展開になるのではないでしょうか。


中間の調教でも伸びのある走りを見せており、体調も一度叩かれて確実に上向いています。
このレース3勝を挙げている横山典Jの手綱捌きにも期待したいですね。

△ ディープボンド
前走阪神大賞典は、想像以上の強い勝ち方で5馬身差の圧勝。
もちろんライバルと見られていたアリストテレスが馬群に沈んだことも影響したと思いますが、それでも強い勝ち方でした。


中間もウッドを中心に負荷を掛けられており、前走後も良い意味で調子をキープしていると思います。
3歳時の京都新聞杯でもタフな展開で強い勝ち方を見せたように、長距離でG1となればこの馬の得意な展開になる可能性も高いでしょう。


ただ逆に前走が強すぎて、ハマった印象も強いためここでは抑えまでとしたいですね。

△ディアスティマ
このメンバーで唯一、阪神の芝3200mを勝っているのがこの馬。


しかも逃げてレコードの圧勝。
実際人気になってきましたね。


この馬としてはやはり逃げ、または番手からでも早めに動いて後続に脚を使わせる競馬が理想でしょう。
そのためにはジャコマルの存在が気がかりですが、枠はこちらの方が内なので先手を主張していくのではないでしょうか。

連勝で勢いのあるディープ産駒なので要注意ですね。

△ウインマリリン
前走は久しぶりの勝利を牡馬との対決を制し挙げました。
先行して早め押し切りという強い内容でしたね。


この馬はいつも折り合いがカギなので、オークス後秋華賞ではうまく噛み合わず、大敗してしまったのですが、エリザベス女王杯以降は何とか持たせつつ好走できています。


今回ラスト1周は内回コースを走りますが、中山コースで3勝を挙げているこの馬としてはむしろプラスでしょう。


好調の鞍上込みで期待です。


以上が、天皇賞・春(G1)の最終予想です!

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調教や前走不利、展開から予想を行っています。23年5月に初子が生まれ現在育休を取得して育児に奮闘中!👶

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