今回は、18日(日)に阪神競馬場で行われる、
アンタレスステークス（Ｇ３） 最終予想
こちらをお届けします。
◎〇▲△の4段階評価で予想します。
予想のご参考にどうぞ！
アンタレスステークス（Ｇ３） レース短評
例年Ｇ１級のメンバーで行われるこのレース。
ここを好走し、交流重賞などで活躍する馬も多数輩出しています。
過去10年中9年で3番人気以内の馬が2頭は絡んでいますから、
比較的人気サイドでの決着となることが多いレースです。
ゴール前に坂のあるコースですので、
差しが決まりやすいコースでもありますが、
土曜日にしっかり雨が降ったこともあり前がある程度残る可能性も。
この辺りも含め、当日の馬場状態とレース傾向はしっかりチェックしておきましょう。
アンタレスステークス（Ｇ３） 調教評価まとめ
【評価Ｓ】
無し
【評価Ａ】
テーオーケインズ、ナムラカメタロー、レピアーウィット
アンタレスステークス（Ｇ３） 最終予想
◎ヒストリーメイカー
〇ロードブレス
▲ナムラカメタロー
△テーオーケインズ
△レピアーウィット
◎ ヒストリーメイカー
今回基準としたレースが、昨年の東京大賞典と今年のマーチＳ。
特に東京大賞典に関しては交流Ｇ１とレベルが高いことはもちろんですし、
そのレースで0.1秒差4着と好走し、前走マーチＳでは休み明けながら2着と好走したこの馬を本命としました。
前走マーチＳでは△レピアーウィットに0.1秒差敗れたものの、この馬自身休み明けだったことを考えれば、ここでさらにパフォーマンスを上げてくることは簡単に想像つきますね。
その勝ち馬とは今回2キロ差になりますしね。
近走は上記2走以外でも重賞戦線で好走を続けていますし、
今回と同じ舞台のみやこＳでもクリンチャー相手に2着と好走していたり、
これまで阪神コースでは2勝2着1回と舞台設定も問題なし。
調教でも間隔が詰まっていながらも乗り込めていますし、
上積みには期待できるでしょう。
〇 ロードブレス
前走名古屋大賞典で先ほどヒストリーメイカーの解説にも出てきたクリンチャー相手に、3着と好走したこの馬が対抗です。
さすがに前走は相手も強かったし、外目を動かされる競馬で伸びを欠き突き放されてしまいましたが、昨年の日本テレビ盃の勝利が強い内容でした。
昨年頭にダート路線に転向してからまだ9戦ですが、
2000ｍ以下であれば3着以内を外したことがありません。
特に距離短縮で結果を出しているこの馬としては、
今回の距離短縮ローテではキッチリ結果を出してくるでしょう。
調教でもウッドで自己ベストを更新するなど、
状態を上げてきています。
▲ ナムラカメタロー
前走のマーチＳでは本命を打った馬ですが、
今回も狙っていきます。
そのマーチＳでは、手ごたえ良く早めに勝ちに行って抜け出すものの、
ペースが速かったこともあり最後は差されてしまいました。
後は展開次第で十分好走出来る実力はありますから、
前走使ってさらに調教でも良い動きを見せている今、再度期待します。
外枠ということなので、
出来れば前に馬を置いて溜めを作りたいところですが、
乗りなれた石川Ｊがカバーしてくれるでしょう。
△ テーオーケインズ
前走がオープン戦の不良馬場ながら、早め先頭で突き放す強い競馬。
2走前には東海Ｓを勝つオーヴェルニュとタイム差なしの競馬でしたし、
基準レースに挙げた東京大賞典で3歳ながら0.2秒差の6着と力を示しています。
調教では坂路で少し左にモタれる面を見せていますが、
戦績を見ても阪神で良績があり問題ないでしょう。
その分坂路であまり動けていませんが、
ウッドではしっかり動けているので調子も着実に上向いているでしょう。
△ レピアーウィット
前走の勝ち方は鮮やかで、初重賞制覇を飾りましたが、
今回はそこから2キロ増が気になるところ。
また阪神コースが初めてなので、やって見なければ分からないところもあります。
ただ前走など、ハマった時の強さがあるだけに、
初コースとなる今回抑えておく必要はありそうです。
調子は前走から変わらず仕上がっているでしょう。
以上が、アンタレスステークス（Ｇ３）の最終予想です！
日曜日レース直前には、パドック診断をTwitterにてつぶやく予定ですので、
ぜひご覧ください！
Twitterもやってます！
レース当日パドックで良く見えた馬などつぶやいていますので、
ぜひフォローしてみてください！
コメント