今週末21日(日)に中山競馬場行われる、
【スプリングステークスＧ２】の追い切り評価です。
Ｓ～Ｃまでの4段階で出走予定馬の最終追い切りを評価してみました。
予想のご参考にどうぞ！
先週の追い切り評価
金鯱賞
【評価Ｓ】
デアリングタクト → ２着
【評価Ａ】
ギベオン → １着
グローリーヴェイズ
サトノフラッグ
サンレイポケット
フィリーズレビュー
【評価Ｓ】
シゲルピンクルビー → １着
【評価Ａ】
ブルーバード
ヨカヨカ → ２着
ラヴケリー
中山牝馬Ｓ
【評価Ｓ】
ドナアトラエンテ
【評価Ａ】
フェアリーポルカ → ３着
ランブリングアレー → １着
リアアメリア
スプリングステークスＧ２ 最終追い切り評価
アサマノイタズラ 【評価B】
美浦坂路
４Ｆ 53.7－39.2－25.5－12.6
嶋田Ｊを背に、併せ馬で外ラチ沿いを馬なりから軽く気合を付けられ最後はほぼ同入しました。
併せたのは土曜日にフラワーカップに出走するユーバーレーベンでしたね。
中間はウッドと併用で負荷も掛けられていますし、この馬なりに調子をキープできているのではないでしょうか。
アールバロン 【評価Ｂ】
美浦Ｗ
６Ｆ 83.0－66.9－52.0－37.8－12.0
助手さんを背に、馬なり単走で６ハロン追い。
83.0－12.0と馬なりながらまずまずのタイムを出せていることから、
この馬なりの調子の良さを伺えます。
中間は坂路と併用でまずまず負荷もかけられており、この馬なりに力は出せそうです。
ちなみにグリーンチャンネルさんの調教には17日(水)時点で映像はありませんでした。
イルーシヴパンサー 【評価Ｂ】
美浦Ｗ
５Ｆ 66.6－51.7－37.4－13.2
調教師を背に外ラチ沿い併せ馬の内側を通り馬なりから軽く気合を付けられ最後はわずかに遅れました。
ただし、５ハロンタイムは自己ベストであり攻めを強化出来ています。
中間もウッド主体ながら攻め強化と負荷は掛けられています。
この馬としては調子を上げてきているのではないでしょうか。
ヴィクティファルス 【評価Ａ】
栗東坂路
４Ｆ 53.8－38.4－24.7－12.3
池添Ｊを背に坂路で単走を馬なりから軽く気合を付けられました。
ラストも24.7－12.3と加速ラップを踏めており、軽快なフットワーク。
中間はウッドと併用で負荷も掛けられていますし、
１週前にはそのウッドで81.8－11.7秒と一杯に追われ好タイムをマーク。
状態は前走時よりもさらに上がっていそうです。
ヴィゴーレ 【評価Ａ】
栗東ＣＷ
６Ｆ 80.8－65.2－51.1－38.2－12.4
助手さんを背に併せ馬で気合を付けられ強めに追われました。
しかも1.1秒追走から先着なので優秀です。
中間は坂路と併用で負荷も十分ですし、
１週前にはウッドで古馬オープンのダンスディライトと７ハロン追いを行い、しっかり併入を果たしています。
調子は前走よりもさらに上向いているのではないでしょうか。
ヴェイルネビュラ 【評価B】
美浦W
５Ｆ 67.2－51.0－37.3－13.0
戸崎Ｊを背に３頭併せの内を追走し馬なりのまま最後は僅かに遅れました。
ただ、この遅れも追わなかったものなので特に気にすることは無いでしょう。
中間は坂路と併用で負荷を掛けられていますし、
１週前と今回と0.7、0.8秒追走の併せ馬を行っていますので、
ここへ向けて十分に調整されているように思います。
オンザライン 【評価Ｃ】
美浦坂路
４Ｆ 53.9－39.4－25.7－12.9
助手さんを背に併せ馬で一杯に追われ0.4秒追走から0.2秒遅れ。
この馬なりに一定の状態にあると思います。
中間はウッドと併用で負荷もまずまず。
ただし、反応の鈍さは多少気になるところです。
ちなみにグリーンチャンネルさんの調教には17日(水)時点で映像はありませんでした。
セルジュ 【評価Ｂ】
美浦Ｗ
５Ｆ 65.7－50.9－37.8－12.8
宮崎北Ｊを背に併せ馬を一杯に追われました。
最後は0.2秒遅れたものの、65.7－12.8秒と自己ベストをマーク。
中間はウッドのみですが最終と併せて併せ馬も２本こなしており、
負荷もまずまず掛けられているでしょう。
ちなみにグリーンチャンネルさんの調教には17日(水)時点で映像はありませんでした。
ニシノオイカゼ 【評価Ｂ】
美浦坂路
４Ｆ 53.3－39.0－25.5－12.7
勝浦Ｊを背に併せ馬でゴール前強めに追われ併入。
中間は坂路のみながら、
１週前には51.7－12.3と自己ベストをマークしました。
この馬なりに調子を上げてきているでしょう。
ちなみにグリーンチャンネルさんの調教には17日(水)時点で映像はありませんでした。
ビゾンテノブファロ 【評価Ｂ】
美浦W
５Ｆ 70.6－54.2－39.8－12.7
原Ｊを背に馬なり単走で追い切られました。
前走から間隔が詰まっていることもあり、
中間の負荷は軽めですが、一連のデキはキープできているのではないでしょうか。
ちなみにグリーンチャンネルさんの調教には17日(水)時点で映像はありませんでした。
ボーデン 【評価Ｓ】
美浦W
５Ｆ 68.4－53.7－39.2－11.8
助手さんを背に
馬場の真ん中から内目を三頭併せて追い切り、
最後に気合を付けられただけで加速。
ラスト１ハロン11.8秒とキレました。
中間は坂路と併用されており、
１週前にはウッドで８ハロンを一杯に追われ、
ここへ向けて万全の仕上げと言えそうです。
調子は良さそうですね。
ランドオブリバティ 【評価Ａ】
美浦W
５Ｆ 70.0－54.5－40.4－13.1
三浦Ｊを背に馬場の外側を三頭併せで駆け抜けました。
馬なりだったこともあり、時計的には平凡なものでした。
中間はウッドの馬なり調教主体ですが、
１週前と日曜日にはラスト１ハロン12秒前半とキレも見せていることから、
調子は変わらず良さそうです。
レインフロムヘヴン 【評価Ｂ】
美浦Ｗ
５Ｆ 71.0－54.7－39.7－13.0
助手さんを背に併せ馬を馬なりで追い切られました。
５ハロン71.0秒とタイムは平凡でしたがいつも通り調整程度の追い切りでしょう。
中間は坂路と併用で追い切られており、
馬なり調教が主体で負荷はまずまずといったところ。
前走勝ちの状態はキープできているのではないでしょうか。
ちなみにグリーンチャンネルさんの調教には17日(水)時点で映像はありませんでした。
ロードトゥフェイム 【評価Ａ】
美浦坂路
４Ｆ 51.8－37.7－24.9－12.3
木幡巧Ｊを背に併せ馬の外側を馬なりから気合を付けられ強めに追われ、0.6秒先着しました。
51.8－12.3秒は自己ベストで調子の良さをうかがわせています。
中間はウッドと併用で負荷を掛けられており、
１週前にもそのウッドで66.2－12.1秒と好タイムをマークしており、
状態はかなり上がってきていそうです。
中間はウッドで３本負荷を掛けられていますし、
１週前にウッドで一杯に追い切られていますから負荷は十分でしょう。
ワールドリバイバル 【評価Ｂ】
栗東坂路
４Ｆ 55.3－39.9－25.6－12.3
助手さんを背に単走を馬なりで追い切られました。
ラストは25.6－12.3秒と加速ラップを踏めており、
ラスト１ハロン12.3秒も優秀。
この馬なりに動けているでしょう。
中間はウッドと併用出来ており、
負荷もまずまず掛けられていますね。
ちなみにグリーンチャンネルさんの調教には17日(水)時点で映像はありませんでした。
最後に評価の高かった馬を振り返りましょう。
スプリングステークスＧ２ 調教評価まとめ
【評価Ｓ】
ボーデン
【評価Ａ】
ヴィクティファルス、ヴィゴーレ、ランドオブリバティ、ロードトゥフェイム
その他、枠順や馬場状態、データなどを加味した最終予想を、
20日(土)に公開予定ですのでお楽しみに！
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※調教映像はグリーンチャンネルさんを、調教タイムなど詳細は競馬ブックさんを参考にさせていただいています。
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