G3中山牝馬S回顧

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今回は、先週13日(土)に行われた

G3中山牝馬

この結果を回顧していきます。

ぜひ今後の予想や、振り返りの参考にしてみてください。

調教評価

【評価S】
ドナアトラエンテ

【評価A】
フェアリーポルカ、ランブリングアレー、リアアメリア

最終予想

◎ ドナアトラエンテ
〇 フェアリーポルカ
▲ シーズンズギフト
△ サトノダムゼル
△ ロザムール

パドック評価

回顧

レース前日から雨が降る予報でしたが、前日時点で雨は降らず。
意外と降らないのかなと思って、朝見たら、メチャクチャ雨降ってました!(笑)

さらに8R辺りから雨脚が強まり、4コーナー辺りから映像も良く見えない状態まで悪くなり、馬場適正がどうとかいう話ではないくらいの馬場状態になってしまいました。

結果として、自力のあるランブリングアレーがハナ差差し切り、2着には逃げて粘りこんだロザムール。

3着には昨年の勝ち馬フェアリーポルカが入り、3連複万馬券・3連単10万馬券の波乱決着となりました。

勝ったランブリングアレーはレジェンド武豊Jに導かれ、全馬馬場の影響や中山の短い直線を意識して前掛かりにになるところワンテンポ追い出しを我慢するような絶妙なタイミングで外目を追い出し。

そのワンテンポ我慢したことが、最後のハナ差に繋がったのでしょう。

最近は牡馬相手にもオープンクラスのレースで好走していて、牝馬限定戦でも勝ち負けしていただけに、蓋を開けてみればここでも力上位でしたね。

今後も牝馬限定戦でも活躍するでしょうし、牡馬相手であっても活躍してくれるでしょう。

2着ロザムールは、この馬の持てる力を出し切った競馬。
ハナから逃げると決めて、終始経済コースを通り最後まで粘り込みました。

この馬自身、過去に重や不良の馬場で2着3着と好走経験があり、こういった馬場は得意だったのでしょう。

たださすがに馬場が悪過ぎたのか、最後ゴール前脚があがってしまったところをわずかに差されてしまいました。

それでもこれで前走中山金杯に続き重賞で好走となりましたから、本格化&中山適性の高さが明らかになりましたね。

次走以降も小回りコースであれば重賞でも活躍してくれそうです。

3着は昨年の勝ち馬、フェアリーポルカ。
天候こそ雪と雨の違いはありましたが、奇しくも昨年と同じ不良馬場での開催。

レースのちょうど中間あたりからインに潜り込みスルスルと前へ進出。

最後の坂を登る辺りでは差し切ったかと思いましたが、ロザムールと同じ脚色になってしまいました。

騎乗した和田竜Jは、「道悪は良くないノメるとやめてしまう」とコメントしているように、ジョッキーが上手く工夫して乗っていたことが良くわかりますね。

その他のレース成績を見ても分かるように、牝馬限定戦でも力が上だということでしょう。

今後も牝馬限定戦では安定して力を出してくれそうです。

もちろんこのような馬場状態ですから、負けた組も全く悲観する必要はなく、
むしろ次走以降で人気を落とすならねらい目となる馬も居そうです。

4着ホウオウピースフルは前走に続き4着と好走。
パドックを見ても力強さが戻ってきていたので、こういった馬場状態でも最後は力強く伸びて来ていました。

あとは位置取りの差だけでしたね。

ただ、これで連続4着となったことで、次走人気になりそうなことから、
ちょっと旨味は薄れそうな気がしています。

その他、リアアメリア・サトノダムゼル・ドナアトラエンテ辺りは、
この馬場で全く力を出せていないので、次走以降見直しは出来ますね。

今回の予想は本命馬こそ外してしまったものの、
パドックではしっかり1~3着馬を評価できていたので、
今週はうまくかみ合わせて的中を目指していきたいと思います!


今週末も4重賞ありますので、
的中のお役に立てるよう頑張りますね。

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レッドウッド競馬 (@redwood019) on X
調教や前走不利、展開から予想を行っています。23年5月に初子が生まれ現在育休を取得して育児に奮闘中!👶

レース当日パドックで良く見えた馬などつぶやいていますので、

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それでは、またご覧ください。

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