今回は、1日(日)に阪神競馬場で行われる、
天皇賞・春(G1)
このレースの最終予想をお届けします。
◎〇▲△の4段階評価で予想していますので、ぜひ予想のご参考にどうぞ!
天皇賞・春(G1)調教評価
【調教A評価馬】
◎クレッシェンドラヴ
◎タイトルホルダー
◎マカオンドール
天皇賞・春(G1)最終予想
◎8 クレッシェンドラヴ
○18 ディープボンド
▲5 マカオンドール
△9 ヒートオンビート
△16 タイトルホルダー
◎
8 クレッシェンドラヴ
前走で見せた変化に期待します。
近走はさすがに明け8歳ということもあり、成績が振るわなくなってきていましたが、陣営もその辺りも踏まえ前走から2走前から先行させてきました。さすがに休み明けのAJCCでは7着と敗れたものの、前走日経賞では2番手追走から0.3秒差4着、しかも上がり3ハロン3位の末脚を出すことが出来ました。つまり今までの後方からまくるように差す競馬でなくても脚が使える可能性があるということ。また今回距離延長でもあるのでさらに追走も楽になるでしょうし、脚を溜めることも可能。調教を見ても反応が抜群で状態も休み明け3戦目でピークでしょう。
G1で前走よりタフな流れになることも歓迎で、京都でなく阪神のラスト1周を内回りで回るコースだからこそ福島競馬場が得意。また馬場状態もある程度悪くなりそうなので、これまで重馬場で3回走り2回勝っているこの馬の台頭も十分にあると見ています。
○
18 ディープボンド
現在の古馬中長距離路線を牽引する馬でG1勝ちこそないもののこれまで2度G1で2着がある馬。昨年の天皇賞春も惜しい2着でしたし、前哨戦の阪神大賞典も昨年今年と連覇しています。先行して早めにスパートし、持続力を活かして押し切る競馬が得意で昨年秋にフランス遠征した際には凱旋門賞の前哨戦で逃げて勝ったほど。さらに最近は差す競馬も出来る様になって来ていると和田Jも言っておりさらに進化していそうです。多少勝ち切れない面もありますが今年のメンバーであればチャンスは十分。馬場が悪くなればさらに良いでしょう。
▲
5 マカオンドール
この馬の課題はスタートでここ2戦出遅れて位置を悪くしているもののその前はスタートを決めて4、5番手付近を取れていた馬。ある程度前提として近走よりは位置をとってほしいですね。さらに馬場が渋っても問題なく去年の大寒桜賞はまさしくスイスイと重い芝を苦にせず走れていました。前走急仕上げだった体調も調整過程を見る限り問題なく、乗りなれた松山Jに手が戻ることもプラスでしょう。
△
9 ヒートオンビート
一言でいうと堅実タイプ。近5走は重賞レースに出走し2着2回3着2回と常に自分の力は出し切ってくれます。またミドル以上のペースで好走している点もプラス材料。G1は初挑戦ながらタフな競馬で能力が開花する可能性もあるとみています。距離は少し長いかもしれませんが、器用さとセンスの良さを生かして最後は確実に伸びて来てくれそうです。また少し馬場状態が悪くなって時計が掛かってくるようならより出番がありそうに思います。池添Jが継続して騎乗できるのも長距離レースとしてプラスですね。
16 タイトルホルダー
去年の菊花賞馬で皐月賞でも2着と好走しているようにスピードとスタミナを兼ね備えた馬。基本的にはすんなり逃げて最後まで押し切る競馬を得意としており、この馬が展開の鍵を握るでしょう。前走日経賞では体調はあまり良くなさそうでしたが、それでも勝つあたり力をつけているのでしょう。2走前の有馬記念ではディープボンドに負けていますが、この馬自身早めに動いて勝ちに行く競馬をした結果で負けてなお強しの競馬でしたから、展開次第で逆転も十分にあると思います。後はこれまで勝ったレースでは序盤がスローで終盤に自ら仕掛けて勝ち切るレースをしているので今回も同じ型に嵌められるかが鍵となりそうです。
買い方
単勝 8
複勝 8
ワイド 8ー5,9,16,18
3連複 8ー5,9,16,18
以上が、天皇賞・春(G1)の最終予想です!
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