G2チューリップ賞回顧

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今回は、先週6日(土)に行われた

G2チューリップ賞

この結果を回顧していきます。

ぜひ今後の予想や、振り返りの参考にしてみてください。

調教評価

【評価S】
ストゥーティ

【評価A】
テンハッピーローズ、バリコノユメ

最終予想

◎ ストゥーティ
〇 テンハッピーローズ
▲ シャーレイポピー
△ バリコノユメ

パドック評価

回顧

レースは予想通りスローペースで流れ、本命のストゥーティは好位で折り合い絶好の位置。

これは行けると思ったんですが、正攻法の競馬で3着は現状力負けですね。

人気の2頭、メイケイエールとエリザベスタワーは後方からレースを進めました、が、
メイケイエールが武豊Jも抑えきれずやむ無く先頭に。

先頭にたっても折り合いを欠いていたメイケイエールでしたが、自力で最後まで粘り込み内を突いたエリザベスタワーと同時にゴール。

本命のストゥーティはこの馬として完璧な競馬をしましたが、それでいて3着という結果は現時点での能力負けでしょう。

勝った2頭もこの荒削りなレース振りで勝つのですから、能力はあるのですが、逆にこの荒削りなところを抑えるか、武器として活かしていくかしなければ、本番で戦えないのではと思ってしまいます。

今年の3歳牝馬路線は、今のところ上位勢の実力が拮抗している印象なので、現時点での完成度が明暗を分けそうです。

結果として上位3頭には、本番である桜花賞への優先出走権が与えられたわけですから、残りの期間でどれだけ完成度を高められるかがカギとなりそうですね。

また3着、いや、2着以下の馬に関しては、現状では重賞路線で戦うには厳しいかもしれませんね。あくまで現状ですが。


今週末も3重賞ありますので、
的中のお役に立てるよう頑張りますね。

ぜひまたご覧ください。

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