秋華賞（Ｇ１）

このレースの最終予想をお届けします。

◎〇▲△の4段階評価で予想していますので、ぜひ予想のご参考にどうぞ！

その前にまずは事前に公開した、最終追い切り評価と全頭キャラ診断から振り返りましょう。

最終追い切り評価と全頭キャラ診断
秋華賞（Ｇ１）最終予想
買い方

最終追い切り評価と全頭キャラ診断

秋華賞（Ｇ１）最終予想

◎ 8ナミュール
○ 1ウインエクレール
▲ 2ライラック
△ 11エグランタイン
△ 6メモリーレゾン
△ 7スタニングローズ
△ 9スターズオンアース

◎ 8ナミュール
休みを挟んだことで、春より馬体を大きく増やしてきた。もちろん当日の状態を確認する必要はあるが、中間の調教も、馬体減りを気にしていた春より攻められており、状態も上がっている。
また、これまで出遅れることも多かったが、ボリュームアップしたということは、後躯に筋肉が付いた可能性もあり、そうなるとある程度位置も取れるようになっている可能性まである。そうなると、内回りコースにも対応可能とみています。
またそうでないとしても、ある程度ペースは流れそうなため、この馬の差しが届く展開にもなるでしょう。

○ 1ウインエクレール
前走は条件戦で2着。それも人気薄の馬に負けてしまうという内容で、他の重賞好走組に比べれば見た目は良くないですが、実際は牡馬混合の3勝クラスで2着。なので、牝馬の重賞クラスで十分に活躍できるだけの力を持っている可能性は高いです。
実際に、前走勝った馬は、次走新潟記念で僅差4着と好走しています。
また今回ペースが流れそうなことも、この馬としては歓迎で、持久力を活かした競馬で好走してくれるでしょう。

▲ 2ライラック
この馬も前走で見せてくれたように、春と比べてボリュームアップし、力を付けたことを示してくれました。
脚質的にはどうしても後ろからなので、展開任せな競馬になりますが、今回デムーロジョッキーに戻るので、早めのマクリから持続力を活かした競馬に持ち込むことが出来れば、一発あるでしょう。

△ 11エグランタイン
前走あまり得意ではない競馬や馬場で権利獲得。今回の方が舞台設定は向きそう。立ち回りの上手さを活かしたい。

△ 6メモリーレゾン
距離に関してはギリギリだと思うが、それでも阪神の方がプラスに働きそう。雨が降ったりタフな馬場になればさらにプラス。

△ 7スタニングローズ
オークス、そして前走と成長を感じる内容。また調教にもその様子は反映されており、最後の一冠を手にするチャンスは十分にある。ただ、持久力勝負になった時にどれだけ前で踏ん張れるか。

△ 9スターズオンアース
三冠に最も近いし、骨折の影響も感じさせないほど、最終追い切りの反応は良かった。
後は当日馬体を見て判断したい。また、持久力勝負になった時に勝ち切るイメージはあまりない。