デアリングタクトは対抗〇まで!G2金鯱賞の最終予想を公開!

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今回は、14日(日)に中京競馬場で行われる、

金鯱賞G2 最終予想

こちらをお届けします。

◎〇▲△の4段階評価で予想します。

予想のご参考にどうぞ!

金鯱賞G2 レース短評

大阪杯がG1に昇格して以降、最重要ステップレースとして機能しており、
昨年のサートゥルナーリアやおととしのダノンプレミアム、
3年前のスワーヴリチャードなど勝ち馬だけでなく負けた馬にもG1級がずらりと名を連ねており、
ここから飛躍していく馬もたくさん輩出しています。

今年は土曜日に雨が降って、途中から晴れてきたものの、
最終12R段階でも芝コースは不良発表でした。

明日までにどれだけ乾いてくるかということと、
芝の痛みはどれだけあるのかというところが焦点に。

いずれにしても土曜日に活躍した、
ミスプロ系パワー血統の馬が日曜日も活躍しそうです。

脚質的には差しも届きますが、
あまり後ろ過ぎると良くない印象。

パワーがあって最後までバテずに差してこれる差し馬が良さそうです。

展開としては確たる逃げ馬もいないので、スロー。
行くとしたらジナンボー辺りでしょうか。

1番人気が予想されるデアリングタクトは、
後ろ過ぎず中段5・6番手辺りの位置取りではないでしょうか。

パワータイプの先行馬にも警戒が必要だと思います。

金鯱賞G2 最終予想

◎ブラヴァス
〇デアリングタクト
▲サンレイポケット
△グローリーヴェイズ

◎ ブラヴァス

明け5歳で今年本格化を迎えるであろうこの馬を本命にしました。
正直これまで走ってきたレースなどを考えれば、今回は一気にメンバーレベルも上がりますが、今回の馬場状態も加味して通用すると判断しました。

ここまでデビューしてから大事に2000mのレースを使われてきて、好位から堅実な末脚で毎回全力で走ってくれます。

キンカメ産駒らしい胸前の発達した筋肉でパワーを感じさせますし、
今回の馬場でそのパワーが十分に生かせそうです。

陣営も今年こそはの気持ちで送り出してくるでしょうし、
調教でもいつものポリトラック調教ながら調子の良さを伺わせていますので、
正直相手は強いですが、この先に繋がる一発を期待したいと思います。

〇 デアリングタクト

昨年あのジャパンCという大きな経験をした後、古馬となり迎える初戦。
ひとまず目標の大阪杯に向けて、始動戦をこの金鯱賞として、
たたき台でありつつも結果にこだわる、そんな陣営の気合も見て取れます。

その気合は調教でも。
調教師も54秒くらいのつもりだったが時計が出ていたというように、
昨年はいつも坂路で54秒くらいだった追い切りが、今回は52秒台をマーク。

古馬になって一回りパワーアップしたような印象です。

今回は土曜日の雨により、難しい馬場状態ではありますが、
今後のことを考えればどんな馬場状態でも勝負になる、それくらいの競馬を見せてほしいですね。

実際当日は多少回復するでしょうし、桜花賞や秋華賞などタフな馬場で勝ち切れていますから問題もないでしょう。

3歳牝馬同士のレースでは、後方からの競馬でしたが、
今後はジャパンCの時のようにある程度中段くらいの位置取りで進めていくのではないでしょうか?

今後を展望するうえでも、レース振りに期待したいです。

▲ サンレイポケット

今年すでに2走しており、今回で3走目。

初戦の日経新春杯では場体重もそうだったようにまだ完調手前だったようで、
前走の白富士Sでは増えていた分しっかり絞り込んで力を出せました。

そして今回1週前調教でも好タイムをマークしたように、
先にあるG1というよりはここで重賞のタイトルを取りに来たようにも思えます。

もちろん今回相手が強力なだけに勝ち切ることは並大抵のことではありませんが、
馬場状態や展開がハマれば、またテン乗りの秋山Jの手腕次第で一発はあると思っています。

△ グローリーヴェイズ

もちろん実力派今回のメンバーの中でも一二を争うほど。

前走ジャパンCでも途中まで見せ場を作るほど、高い実力を持っていますし、
実際に香港でも強い勝ち方でG1を勝っています。

そんな実力を認めつつも、今回は馬場状態や中京コース、2000mという距離など、
適正面でこの馬の実力を出し切れる舞台ではないのではとみています。

ただし、調教も動いているように状態は悪くないですし、
力だけで全然走られることもあり得るので、しっかり押さえておきたいそんな1頭です


以上が、金鯱賞G2の最終予想です!

日曜日レース直前には、パドック診断をTwitterにてつぶやく予定ですので、
ぜひご覧ください!

@redwood019

レース当日重賞レースのパドック診断もつぶやいていますので、
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