日本ダービー
今週30日(日)はいよいよ待ちに待ったに2021年日本ダービーが開催されますね。
そこでレッドウッド競馬では、今週1週間を日本ダービースペシャルウィークと題して、
1週間を通し今年の日本ダービーをあなたと一緒に的中させるため、
様々な予想に役立つ情報を毎日公開していこうと思います!
先週の競馬が終わった瞬間から、
ダービーへ向けてワクワクしっぱなしの私と一緒に、
ダービーを的中させて楽しみましょう!
日本ダービースペシャルウィークスケジュール
24日(月)逆転を狙う穴馬候補を徹底分析!その1済- 25日(火) 逆転を狙う穴馬候補を徹底分析!その2 ←今日ココ
- 26日(水)全頭調教診断
- 27日(木)データ予想
- 28日(金)展開予想
- 29日(土)最終予想公開
- 30日(日)パドック速報(Twitter)
逆転を狙う穴馬候補を徹底分析!その2
エフフォーリアの一強か?!
それとも??
逆転を狙う穴馬候補を徹底分析!!
まず日本ダービースペシャルウィークの最初は、今年の日本ダービーで逆転を狙う穴馬候補たちを、
月曜日と火曜日の二日間に渡って徹底分析していきます。
2回目となる今回は、
シャフリヤール
バスラットレオン
グラティアス
この3頭について分析していきたいと思います!
シャフリヤール
穴馬候補と言いながら、この馬はある程度人気になりそうですが、しっかり分析していきます。
まずこの馬の戦績からみる特徴は、平均ペースの持久力戦で力を発揮すると言うことです。
馬体の作りからはある程度瞬発力を発揮出来る作りなのですが、前走の勝ち方だったり共同通信杯の負け方を見ると、ある程度ペースが流れた中で力を発揮するタイプに感じますね。
そうなると今年のメンバーでペースがどうなるのか見渡してみると、恐らく、バスラットレオンかタイトルホルダーが逃げてその後がバジオウくらいしか積極的に行きそうな馬が見当たらない。
つまり早めに仕掛けていく馬がいない限りスローの瞬発力勝負が濃厚のように思います。
ただし例外もあると思っていて、それは超高速馬場になった時です。
つまり、前が止まらないような馬場状態ということですね。
例えば2年前ロジャーバローズが勝った年のような馬場状態になれば、
この馬の持続力が最大限活きる展開になりそうです。
なので、当日の馬場状態には要注目ですね。
個人的にはPOG馬なのでぜひとも頑張ってほしいです(笑)
バスラットレオン
前走はスタート直後躓いて落馬、競争中止となってしまいました。
その後はダメージがほとんどないということで、ダービーに出走が決まりました。
正直馬体を見ても2400mは長いかなという風に見えますが、
2走前のNZTでの勝ち方や、気性的な問題を抱えていた中での朝日杯FSでも小差4着と好走出来ていますから、3歳マイル路線ではトップクラスの実力があるということが分かりますね。
レースでは一気に距離延長となりますから、恐らく楽に逃げられる組み合わせ。
スピードの違いでハナに立つのか、それともある程度抑えるのか。
恐らく逃げると思いますが、その逃げに関しても、
離した逃げか引き付けた逃げなのかによって展開がガラッと変わるので、
よくも悪くもこの馬の出方には注目ですね。
そして何より、先週のオークス、ハギノピリナやNHKマイルCのソングライン、天皇賞・春のディープボンドなどこの春のG1で大活躍しているキズナ産駒という点も注目ですね。
グラティアス
阪神JFを勝っているレシステンシアの下ですが、この馬はハーツクライ産駒ということで距離は持つタイプ。
実際に、京成杯を勝っていますし、2400mも問題ないでしょう。
また母方にDanzigの血も入りますので、ダービーに相性の良い血統とも言えますね。
前走皐月賞では、15番という外枠スタートで終始外を回る競馬ながら、最後はじりじりと詰め寄って6着と距離が伸びてさらに良さそうだと思わせてくれるようなレースでした。
超スローではあったものの、デビュー戦で東京コースは経験していますし、
父ハーツクライというのも過去10年で4頭3着以内に入っている相性の良さです。
あまりキレのある脚を持っているタイプではないので、
理想は枠次第で内目を先行し、早めに抜け出してから粘り込むレースであれば好走も可能ではないでしょうか。
今日はこの3頭を分析してみました。
明日26日(水)は、
全頭調教診断
をお届けしたいと思いますので、
ぜひ楽しみにしていてくださいね。
それでは、また明日!
※記事の更新は日付が変わる辺りを予定しています
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