【京成杯オータムハンデ（Ｇ３）】最終予想

今回は、12日(日)に中山競馬場で行われる、

京成杯オータムハンデ（Ｇ３） 最終予想

こちらをお届けします。

◎〇▲△の4段階評価で予想します。

予想のご参考にどうぞ！

京成杯オータムハンデ（Ｇ３）調教評価まとめ

【評価Ｓ】
無し

【評価Ａ】
グランデマーレ、グレナディアガーズ、スマートリアン、バスラットレオン

京成杯オータムハンデ（Ｇ３） の出走全頭の詳しい調教評価はこちらから↓

京成杯オータムハンデ（Ｇ３） 調教評価

◎グランデマーレ
〇カラテ
▲グレナディアガーズ
△バスラットレオン
△スマイルカナ

◎グランデマーレ
前走関屋記念ではいつものようにスタートしてからの行き脚つかず後方からのレースに。
陣営的にもやはり左回りだと走りづらいところがあるということで、
そのせいもあり後方からの競馬を強いられるものの最後は上がり最速で詰めてきて5着。

また2走前の条件戦では、宝塚記念2着のユニコーンライオンにも勝っていますから
実力自体はＧ３でも通用する下地はあるとみます。

中間調教でも自己ベストが出たように、ここへ来てさらに状態も上向いていますから、
すんなり先行で開幕馬場を味方に付けられれば勝ちまであると思います。

〇カラテ
2走前の安田記念こそ一頓挫あった後で状態整わず崩れましたが、
立て直した後は前走の関屋記念でも好走出来ているようにここへ来て完全に本格化していますね。

今回は中山に替わりますが、3連勝で重賞を勝った時の最初の2連勝は中山マイルですし、
そのレースで強い勝ち方をしていましたからむしろ中山マイルがベストではないかとも思えるほどです。

中間の調教ではそれほど上昇した感じはないですが、
前走時のデキはキープで来ているでしょうからここでも好走は可能です。

▲グレナディアガーズ
2歳チャンピオンがハンデ戦となるこのレースに出走。
目標は秋のアメリカＢＣなのでここは叩きの可能性も高いですが、
Ｇ３で無様なレースをしているようであればそもそも遠征も期待できなくなってしまいます。

その点中間の調教でも1週前までにしっかり仕上げて直前はサラっとテンションを上げ過ぎないように調整されています。

前走ＮＨＫマイルＣでは馬場の良いところを選んだとはいえ、外目を早めに抜け出す形となり最後は苦しくなりましたから、今回内枠を利してうまく我慢が利けば一気に突き抜けるところまでありそうです。

△バスラットレオン
前走はダービー2400ｍにチャレンジし大敗しましたがさすがに距離が長く度外視できます。
それよりもＮＨＫマイルＣで落馬した影響も少なからずあったかと思います。

その点今回は間隔を空けてしっかり立て直し、重賞を勝った中山マイルへの舞台替わりは間違いなくプラス。

ここで改めて実力を示したいところです。

△スマイルカナ
昨年の2着馬で中山コースは大得意。
唯一惨敗してしまった今年のダービー卿ＣＴは、冬場に初めてしっかり休んだことで馬が気持ち的にも緩んでしまったとのことでした。

そこから再度休みを挟み、馬の気持ち的にも乗ってきたとのことで、
そうなれば得意の舞台で巻き返しは可能でしょう。

ディープインパクト産駒の相性も良く狙う価値ありです。

以上が、 京成杯オータムハンデ（Ｇ３） の最終予想です！

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