今回は9日(日)に東京競馬場で行われる、
NHKマイルカップ(G1) 最終予想
こちらをお届けします。
◎〇▲△の4段階評価で予想します。
予想のご参考にどうぞ!
NHKマイルカップ(G1) レース短評
近年は波乱のG1として定着してきた感があるレースで、2年前にはケイデンスコールを本命にしながらアドマイヤマーズを切って悶絶するという逆の意味で記憶に残るレース(笑)
展開によっては去年のように前残り(内伸びもあった)だったり、それこそ2年前のように差し追い込み決着になることもあるレースですね。
今年は数えるだけで先行しそうな馬が6頭もいて、後ろから狙いたくなるメンバー構成で、
もちろんスピードの持続力の違いで押し切る馬がいてもおかしくないですが、当日の馬場傾向も含めて見極めたいところです。
NHKマイルカップ(G1) 調教評価まとめ
【評価S】
無し
【評価A】
シュネルマイスター、ソングライン、タイムトゥヘヴン、ホウオウアマゾン、ルークズネスト
NHKマイルカップ(G1) 最終予想
◎リッケンバッカー
◯グレナディアガーズ
▲シュネルマイスター
△ホウオウアマゾン
△ルークズネスト
△レイモンドバローズ
◎リッケンバッカー
今年は穴馬から入ります。
前走アーリントンCは10番人気ながら一瞬抜け出すかという脚を見せたものの、1馬身4分の1だけ及ばず2着。
その時は重馬場でしたが、その前の未勝利戦を見てもそうですし、陣営からも良馬場がベストとのコメントが出ているように、明らかに良馬場の方が力を発揮できるタイプだと思います。
ですので、前走ベストとは言えない重馬場にも関わらず重賞で好走し、さらに今回条件が好転するのであれば狙わない手はないということです。
また展開面でも味方しそうで、冒頭でも触れたように先行馬が多いメンバー構成で人気馬も揃って先行する想定ですから、その後ろに付けて前を狙えるこの馬にチャンスが訪れるでしょう。
◯グレナディアガーズ
昨年の2歳チャンピオン。前走は2着と敗れたものの57キロのハンデ・休み明け・入れ込みとあまりよくない状況でしたが、1キロ軽かった勝ち馬にはうまく乗られてしまったものの、ハナ差2着と好走。
そこから十分な間隔を持って乗り込まれてきましたし、一度使われて馬体も引き締まってきました。
ペースは流れそうなだけに位置取りがカギですが、そこは絶好調の川田Jが上手く導いてくれるでしょう。
▲シュネルマイスター
前走弥生賞では、皐月賞2着となるタイトルホルダーを相手に2着と健闘。
初めての距離だったことを思えば、いくらスローペースの前残りだったとはいえ、評価できる内容だったでしょう。
ただその時のレース振りを見て陣営はマイル路線を正式に選択しました。
前走よりも条件は好転しますし、ルメールJも大きいところを取れると言っている逸材。
調教の動きも抜群でしたし、ここで逆転があってもおかしくはなさそうです。
△ホウオウアマゾン
前走12月以来の出走ながら勝ち切った点を評価。競馬センスの良さ、速い時計への対応力などこのレースへの適性は高いでしょう。
この馬も前走のような馬場よりも、良馬場で力を発揮するタイプでしょう。
△ルークズネスト
前走逃げて勝利するも、脚質は自在で出たなりに対応可。
1600mの重賞でも2着していることから、距離も問題ありませんし、
中間の調教でも好調をアピールしており上位争いが可能でしょう。
△レイモンドバローズ
この馬も本命馬と同じで重馬場より良馬場でより力を発揮するタイプ。
1枠に入ってしまったため、道中の捌きがカギですが、
スムーズなら上位進出も可能でしょう。
以上が、NHKマイルカップ(G1)の最終予想です!
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