【福島記念（Ｇ３）】最終予想

重賞レース予想

2021.11.13

今回は、14日(日)に福島競馬場で行われる、

福島記念（Ｇ３） 最終予想

こちらをお届けします。

◎〇▲△の4段階評価で予想します。

予想のご参考にどうぞ！

13日(土)に東京で行われる武蔵野ステークス（Ｇ３）と阪神で行われるデイリー杯２歳ステークス、14日(日)に阪神で行われるエリザベス女王杯（Ｇ１）の調教評価や予想はこちらから
エリザベス女王杯
デイリー杯２歳ステークス
武蔵野ステークス

福島記念（Ｇ３）調教評価まとめ

【評価Ｓ】
無し

【評価Ａ】
ココロノトウダイ、エフェクトオン、ヒュミドール

◎ヒュミドール
◯ヴァンケドミンゴ
▲エフェクトオン
△ココロノトウダイ
△バイオスパーク

◎ヒュミドール
このレースはある程度流れて差し決着になるとみてこの馬を本命にしました。

前走京都大賞典は不可解な負け方でしたが、馬体重や調教の動きから体調が戻りきっていなかった可能性が高く、ひと叩きされた今回の上積みが見込めます。

その調教に関しても2走前2着と好走した小倉記念の時にもあったウッドでラスト1ハロン111秒台前半を計測していて状態も戻ったよう。

小倉記念では一頭55キロを背負いながら2着と強い内容だっただけにあの時と同じくらい走れるなら十分にやれるとみています。

◯ヴァンケドミンゴ
前走で成長を見せたこの馬を対抗としました。

これまで福島巧者のイメージが強く実際に去年のこのレースも2着。上がりを要するタフな馬場でこそこの馬の末脚が活きると思っていましたが、その前走では上がり3ハロン33.0秒の鬼脚を繰り出し2着に好走。

今までにないレース振りを見せた後で得意な福島へ舞台替わりは更なる上昇がみこめそうです。

休み明けをひと叩きされ状態も上向いてくるでしょうし楽しみでしょう。

▲エフェクトオン
後方から堅実に脚を繰り出してきそうなこの馬を単穴候補としました。

前走こそ初の10勝チャレンジ&新潟のスローペースからの瞬発力勝負とこの馬の競馬が出来ず敗れましたが、それでも0.5秒差なら合格点。

今回それ以来のレースとなりますが、このレースを目標に仕上げられてきましたし、得意の福島コースで重賞勝利もあり得るのではないでしょうか。

△ココロノトウダイ
前走は9ヶ月振りの実戦で得意とは言えない東京コースでのレースでしたから、明らかにこのレースを目標としたたたき台でした。

その前走はスタートが良すぎて思ったより前の競馬となってしまったようですが、今回は好位あたりで収めてきそう。

展開的に印を少し下げましたが、力が戻りきっていればアッサリ勝たれてもおかしくないでしょう。

△バイオスパーク
前走はスタート後に手綱の一部が口の中に絡まってしまったようで制御不能となったため参考外のレース。

その前となる函館記念では57キロで3着と力を見せていましたし、そもそも去年のこのレース勝ち馬。

状態さえ問題無ければここでも力上位でしょう。

以上が、 福島記念（Ｇ３） の最終予想です！

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