今回は、27日(土)に中山競馬場で行われる、
毎日杯Ｇ３ 最終予想
こちらをお届けします。
◎〇▲△の4段階評価で予想します。
予想のご参考にどうぞ！
毎日杯Ｇ３ レース短評
古くはここを勝って皐月賞も連勝したテイエムオペラオーやアルアイン、
ここを勝ってＮＨＫマイルＣとダービーを連勝したディープスカイなど、
ここを勝って飛躍した馬も多いレース。
今年は９頭と少ない頭数ながら素質の高い馬が揃った印象です。
展開は読みづらいのですが、早くはなりそうもなく、
スローからの瞬発力勝負となるのではないでしょうか。
ここまでに瞬発力を示してきた馬を狙いたいですね。
毎日杯Ｇ３ 調教評価まとめ
【評価Ｓ】
無し
【評価Ａ】
ウエストンバート、シャフリヤール、ルペルカーリア
毎日杯Ｇ３ 最終予想
◎シャフリヤール
〇ルペルカーリア
▲グレートマジシャン
△ウエストンバート
◎ シャフリヤール
前走は期待された中伸びきれず3着と敗れましたが、陣営の評価は高いまま変わっていないようで、ここは賞金加算が至上命題となるでしょう。
その前走も前が止まりづらい馬場状態の中この馬も、上がりタイム２位で差してきていますから、悲観するないようではありませんね。
調教でも目標は先なので目一杯追われたわけではありませんが、そんな中でもバネを感じさせる動きを見せておりセンスの高さを見せてくれました。
ここは評判の馬がいますが、テン乗りとなる川田Ｊの手腕にも期待したいところです。
〇 ルペルカーリア
デビュー戦は４着と敗れましたが、間隔を開けて臨んだ前走では３馬身差の圧勝。
重い馬場が得意だということもあったかもしれませんが、強い内容でした。
その後もじっくり乗られていきなり重賞ですが、
調教でもしっかり乗り込まれており、最終追い切りでは栗東ＣＷで
６ハロン80.7秒と好タイムをマーク。
評判の良血馬が重賞のここも突破してくるか楽しみです。
▲ グレートマジシャン
前走は１勝クラスのセントポーリア賞を上がり３ハロン33.3秒の末脚で差し切りデビューから負けなしの連勝を決めました。
そのレースの上がり３ハロン２位のタイムが34.2秒でしたから、
0.9秒も早いタイムで一気の差し切り、２着に２馬身半差をつける強い内容。
そこからさらなる賞金加算（噂ではダービー狙い）のためにここへ出走してきました。
素質はかなりのものを秘めていることは前走で一部証明されたわけですが、
調教では若さを見せていたり未完成な部分もあるのかなと。
そのあたりで万が一もあり得ると考え▲にとどめました。
△ ウエストンバート
デビューしてダートを２戦使うもパッとせず、
芝に使った前走で変わり身を見せ勝ち上がりました。
勝ち切った相手も、未勝利戦で常に好走していたマテンロウアレスだったり、
レベルは低くない中の勝ちきりだったので、芝での素質が高いのかもしれません。
実際に血統だけ見ればダート血統なのですが、
その未知の魅力に期待してみたいですね。
調教では最終追い切りを坂路で自己ベストタイのタイムをマークしており、
勝って調子をさらに上げてきています。
まだまだ分からない部分の多い馬ですが、抑えておきたい１頭です。
以上が、フラワーカップＧ３の最終予想です！
土曜日レース直前には、パドック診断をTwitterにてつぶやく予定ですので、
ぜひご覧ください！
Twitterもやってます！
レース当日パドックで良く見えた馬などつぶやいていますので、
ぜひフォローしてみてください！
コメント