【桜花賞(G1)】最終予想

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今回は、11日(日)に阪神競馬場で行われる、

桜花賞(G1) 最終予想

こちらをお届けします。

◎〇▲△の4段階評価で予想します。

予想のご参考にどうぞ!

桜花賞(G1) レース短評

牝馬クラシック第一弾。
桜の時期に桜と馬との対比がきれいな映像も良く見られましたが、
最近は散ってしまっているタイミングなことが多いですね(笑)

今年は無敗の白い2歳女王がいるものの、全体的に混戦模様で、
一筋縄ではいかなさそうなメンバーが揃いました。

人気馬狙いも出来るし、穴狙いも出来る、そんなメンバーです。

馬場状態としては、先週大阪杯当日の馬場悪化の影響は受けず、
今週からBコース仕様で高速化しており、
前日の阪神牝馬ステークスで勝ちタイム1分32秒、上がり3ハロンも軒並み32秒台、
さらに1頭31秒台の末脚を繰り出す馬が出るほど、ヨーイドンの瞬発力というよりも、
長く良い脚を使える馬に分が出てきそうな馬場に感じました。

脚質的には差しが有利となりそうです。

もちろん当日の馬場状態や傾向も含め判断する必要がありますので、
当日も注意深く傾向を見てみましょう。

桜花賞(G1) 調教評価まとめ

【評価S】
無し

【評価A】
ファインルージュ、ソダシ、アカイトリノムスメ、ヨカヨカ、シゲルピンクルビー、サトノレイナス

桜花賞(G1) 最終予想

◎サトノレイナス
〇アカイトリノムスメ
▲アールドヴィーヴル
△エリザベスタワー
△メイケイエール
△ヨカヨカ
△ストライプ

◎ サトノレイナス

前走阪神JF2着以来となる一戦ですが、
ぶっつけ本番というのは想定していたローテーションであり、
ここまで順調に調整されてきました。

その阪神JFも内でゴチャつくところ勝ったソダシの後ろに付けて、
隙間を見つけたタイミングで追いだし交わしたかと思ったら差し返されて2着とほぼ勝ちに等しい内容でした。

この馬はエンジンの掛かりが遅いものの、加速してからのスピードは今年のメンバーでも1・2と争うものがあり、今の阪神の高速馬場にも対応出来るでしょう。

中間の調整でもウッドで速いタイムを出せており、
負荷や本数など休み明けでも問題なしです。

〇 アカイトリノムスメ

前走クイーンCを連勝で勝利し重賞初制覇。
東京の長い直線で速い脚を長く繰り出し後続を完封しました。

母は三冠牝馬のアパパネで父がディープインパクトというクラシック血統で、
現在の高速馬場にも対応可能。

枠的にもソダシを見ながら進めることが出来ますし、折り合いに不安もないので、
鞍上の初G1も含め母娘制覇を見たいですね。

中間もウッド主体で負荷は十分ですし、重心の低い良い走りを見せてくれています。

▲ アールドヴィーヴル

前走はクイーンCにデビュー戦を勝った後に挑戦。
場体重も18キロ減らしていましたし、道中も若さを見せていましたが、
それでも最後は伸びて来て2着と好走し、桜花賞出走へのラインを満たしました。

その頑張りもあって、賞金的に余裕が出来たため、
桜花賞まで間隔を開けて調整が出来るようになったことはプラス。

前走で減った体が少なすぎたかはわかりませんが、
それでも中間しっかり攻められていて坂路では自己ベストをマーク出来ています。

ジョッキーは残念ながら乗り代わりとなってしまいましたが、
それでも代打のデムーロJが一発やってくれるのではないでしょうか。

△ エリザベスタワー

現在ノリにノっている川田Jが乗るこの馬。
前走は同着でチューリップ賞を勝ちましたが、
メイケイエールに負けず劣らず折り合いを欠いていながらも同着にまで持ち込んだ素質の高さを評価したいと思います。

もちろん、G1の舞台でまた同じように折り合いを欠いてしまえばアウトだと思いますが、新馬戦や調教などで見せる非凡な才能に賭けてもいいかなと思わせる逸材です。

△ メイケイエール

この馬もエリザベスタワー同様、前走チューリップ賞で同着優勝となりましたが、
この馬も折り合いを欠いておりそれでも勝った点を評価します。

この馬もそれだけ素質があることを証明しており、
戦績を見てもこれだけの気性ながら世代トップクラスの実力があることを実績で示すことが出来ています。

また毛色こそ違えど、ソダシと同じ牝系の出身。

今回は武Jがケガで乗れないためテン乗りとなる横山典Jですが、
このジョッキーだけに一発に期待したくもなりますね。

逃げても良いと思いますし、万が一折り合えるとしたら、
このメンバー相手でも一番強いのではないでしょうか。

△ ヨカヨカ

前走はフィリーズレビューで先行抜け出しから最後つかまり2着。
久しぶりの九州産馬により重賞制覇はお預けとなりました。

ただそれでも負けて強しの内容でしたし、
直線追われて少しモタれるところもあっての結果ですから、
さらに成長していればもっとやれそう。

その実力は阪神JFでも0.4秒差5着と逃げながら粘っており、既に証明済み。

ただ今回はそれでも成績や九州産馬ということで人気も落としそうなので、
ここはおいしい穴馬となりそうな気配です。

△ ストライプ

前走は牡馬に交じってクロッカスSに出走し勝利。
好位のインからスッと抜け出し1馬身4分の1差をつけて快勝。
最後は少し流すくらいの余裕がありました。

確かに前走クロッカスSからの好走馬というのは例がありませんが、
前走牡馬混合栓でくくれば、過去10年で8頭出走し2勝。
さらに前走成績で絞り込めばさらに良いものとなります。

実際2走前にはモントライゼを相手に0.1秒差4着と牡馬相手でも結果を出していますので、ここでも通用する下地はありますね。

中間もウッドや坂路で好時計を出せていますし、
ラチ沿いを終始インベタで溜めが利けば一発あってもおかしくないと思っています。


以上が、桜花賞(G1)の最終予想です!

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調教や前走不利、展開から予想を行っています。23年5月に初子が生まれ現在育休を取得して育児に奮闘中!👶

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