【新潟２歳ステークス（Ｇ３）】最終予想

重賞レース予想

2021.08.28

今回は、29日(日)に新潟競馬場で行われる、

新潟２歳ステークス （Ｇ３）最終予想

こちらをお届けします。

◎〇▲△の4段階評価で予想します。

予想のご参考にどうぞ！

新潟２歳ステークス（Ｇ３）調教評価まとめ

【評価Ｓ】
無し

【評価Ａ】
ウインピクシス、セリフォス

新潟２歳ステークス （Ｇ３）の出走全頭の詳しい調教評価はこちらから↓

新潟２歳ステークス （Ｇ３）調教評価

◎セリフォス
◯オタルエバー
▲グランドライン
△アライバル
△スタニングローズ

◎セリフォス
前走中京マイルの新馬戦では２番手追走から余裕たっぷりに抜け出し、
2着以下に1馬身半差を付けて勝利。
上がり3ハロンもメンバー中2位の末脚でラストまでしっかり伸びました。

抜け出してからもまだ幼いところを見せていたように、
一度使われてからの上積みも見込めそうです。

2着以下に退けた馬も2着のベルクレスタが、
続く未勝利戦を圧勝しているだけにレベルは低くなさそう。

まだ奥がありそうで新潟コース替わりも問題ないでしょう。

◯オタルエバー
前走新潟マイルの新馬戦では好スタートから終始逃げて、
長い直線もむしろ後続を引き離し4馬身差の圧勝。

上がり3ハロンはノーステッキで33.5秒とメンバー中2位の末脚で突き放しました。
上がりタイム1位の馬は最高峰を進んだ馬でしたから、その凄さが分かりますね。

またデータとしても新潟マイルから臨む馬の成績が良く、
ここまで過去10年で5勝を挙げている点も注目。

逃げられなかったときの不安はありますが、
それを凌駕する素質を感じる馬ですね。

▲グランドライン
デビュー戦はアライバルの勝った新馬戦で5着と敗れたものの、直線では狭くなるところがあり加速に手間取った印象で最後こそ伸びたものの5着まで。

次走の未勝利戦では、初戦と異なり1800ｍそれも逃げて快勝してきました。

トビが大きくスピードに乗るまでに時間が掛かるので、
このくらいの頭数と新潟の広く長い直線は向くでしょう。

馬場傾向次第ですが、外枠なこともプラスに働きそうで一発があっても驚けませんね。

△アライバル
デビュー戦は東京のマイルで素質馬たちを相手に快勝。
馬場の外目から一瞬のキレを見せラスト2ハロンも11.3-11.4秒で抜け出したその脚は新潟の長い直線でも十分な武器になりそう。

本質はもう少し長い距離にありそうですが、
同世代のこの時期であれば十分にこなしてきそうです。

△スタニングローズ
デビュー戦こそ逃げ馬に逃げ切りを許してしまい2着と惜敗しましたが、
次の未勝利戦では好位から危なげない競馬で抜け出し快勝。

多少タフな馬場であったものの、上がり最速で抜け出してきた辺りは素質の高さを感じます。
久しぶりに大好きな薔薇の一族で重賞勝ち馬が出るか、楽しみです。

以上が、 新潟２歳ステークス （Ｇ３）の最終予想です！

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