今回は、22日(土)に中京競馬場で行われる、
平安ステークス(G3) 最終予想
こちらをお届けします。
◎〇▲△の4段階評価で予想します。
予想のご参考にどうぞ!
平安ステークス(G3) レース短評
近年は帝王賞へ向けてのステップレースとして、
叩き台として、もしくは賞金加算を狙って。
様々な狙いを持って出走する馬たちが多く、
例年レベルも高くなる傾向にあり、今年も例にもれず好メンバーが揃いましたね。
中京ダートは前日21日時点では雨の影響もあり不良馬場。
そうなると速いダート、軽いダート適性の高い馬に有利に働きそうです。
ペース的には平均くらいで流れそうですが、遅くなるようなら早めに捲ってくる馬もいそうで激流になりそうな予感も。
馬場への適性とペースへの対応力を重視したいですね。
平安ステークス(G3) 調教評価まとめ
【評価S】
無し
【評価A】
アメリカンシード、ペオース、マルシュロレーヌ
平安ステークス(G3) 最終予想
◎オーヴェルニュ
◯サトノギャロス
▲マルシュロレーヌ
△アメリカンシード
△ケンシンコウ
◎オーヴェルニュ
ここは軽いダート適性の高いこの馬を本命。
2走前の東海ステークスで今回と同じ舞台、同じ軽い馬場という条件でハイペースを先行して押し切るというこれまで以上に強い競馬を見せてくれました。
その後のフェブラリーSではさすがに大敗したものの、立て直して得意の舞台、さらに軽い馬場ならこのメンバー相手に勝ち負けが期待出来るでしょう。
鞍上が福永Jに代わるのも心強いです。
◯サトノギャロス
もともと3歳時には1400〜1600mの短めの距離を走っていましたが、
昨年末から1800mに舞台を変えてから連続して好走。
前走ではオープン特別を勝利と完全に本格化してきました。
確かによく見れば3歳時にレパードS5着と1800mでも本格化前に好走していますね。
今回ある程度間隔も詰まっていますが、重賞の締まった流れであれば、この馬の末脚が十分に届く展開になりそうです。
▲マルシュロレーヌ
この馬も芝からダート転向組ですが、その初戦で強い勝ち方を見せて以降は、
地方の牝馬ダートグレードへ連戦していたので今回が久しぶりの中央、そして男馬相手の競馬となります。
ただそんな条件としては厳しくなるにもかかわらず、川田Jが引き続き乗ってくれるのは心強いですね。
小倉ダートながら35秒の末脚を使える馬は、牡馬であってもなかなかいないと思いますので、展開次第な面もありますが、ここでも十分に通用して良いでしょう。
△アメリカンシード
ダート転向後2着馬を大きく突き放す強い勝ち方で連勝してきましたが、
重賞初挑戦となった前走では内枠で行けず、揉まれ、
さらに落鉄などが重なったこともあり大きく敗れてしまいました。
そこから立て直しての一戦。
相変わらず調教では頭の高い走りですが、スムーズに行けた時の強さや、軽い馬場への適性はこのメンバーでもじゃういのもの。
引き続きルメールJ騎乗も好材料でしょう。
△ケンシンコウ
恐らく人気も無さそうですが、この馬の軽い馬場への適正に期待します。
3走前のレパードSで見せた軽い馬場への適性は、古馬を相手でも通用するはず。
前走は休み明けで後方から、右回りも合わなかった可能性。
それでも勝ち馬から1秒4差ならそこまで負けていません。
叩き2走目、得意な舞台で変わって欲しいですね。
以上が、平安ステークス(G3)の最終予想です!
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