今回は、6日(日)に東京競馬場で行われる、
安田記念(G1) 最終予想
こちらをお届けします。
◎〇▲△の4段階評価で予想します。
予想のご参考にどうぞ!
安田記念(G1)レース短評
今年の出走馬は14頭といつもより少ない頭数ながら、昨年の勝ち馬に2年前の勝ち馬、
さらに久しぶりの3歳馬参戦と豪華なメンバーが集まりました。
女王グランアレグリアの1強が予想されますが、すんなりいくのか?
それとも牡馬が意地を見せるのか?
展開としては、ギベオンやトーラスジェミニ、またはダイワキャグニーも行く可能性があり、競合すれば流れそうですが想定としてはミドルペース。
ある程度差しも効く展開でしょうが、レース当日は少し雨が降る予報もあり、
前残りのイメージも残しておきたいところ。
ただあまりに後ろだと届かない可能性もあるので、
少し外目の2,3列目辺りで進めることの出来る馬に有利に働くのではないでしょうか?
東京開催G1の5週連続開催も今週で最後です。
最後まで楽しみながら宝塚記念へ繋げていきましょう。
安田記念(G1)調教評価まとめ
【評価S】
無し
【評価A】
インディチャンプ、カテドラル、ギベオン、ケイデンスコール、ダノンプレミアム
安田記念出走全頭の詳しい調教評価はこちらから↓
安田記念(G1)最終予想
◎ケイデンスコール
◯グランアレグリア
▲インディチャンプ
△ギベオン
△ラウダシオン
◎ケイデンスコール
昨年まではNHKマイルC2着以降、不振が続いていましたが今年に入って見事に復活を果たしたこの馬を本命にしました。
京都金杯を勝ち、続く中山記念では1800mに右回りと得意とはいえない条件の中2着と好走。
さらに前走マイラーズCでも、右回りに高速馬場や急遽の乗り替わりにも対応し重賞3勝目を挙げるなど、復活だけでなくまさしく今、絶好調期に入ったようにも見えますね。
中間の調整でも坂路で唸るような手応えの中、キレのある末脚を見せておりここでも勝ち負けの出来にあるように見えました。
もちろん相手が強いのは百も承知ですが、充実期に入った今なら打倒グランアレグリアの最有力候補として最高の競馬をしてくれるでしょう
〇グランアレグリア
言わずと知れたG15勝の女傑で、昨年からの連覇を目指します。
今年の初戦は距離を延長し2000mの大阪杯に出走するも、直前に降った大雨の影響から5着と敗れました。
その後立て直し、前走ヴィクトリアマイルでは馬なりのまま4馬身差の圧勝。
さすがにベストの距離と牝馬相手では格が違いましたね。
今回もそのヴィクトリアマイルと同じ舞台ですし、昨年もアーモンドアイを負かしたこの舞台で能力全開となるでしょう。
唯一の不安というか懸念点は、初めての中2週と間隔の詰まったローテ、
そして中間爪に多少の不安があったということ。
陣営としても不安があれば使わないと言っているくらいですから大丈夫でしょうが、
調教パターンも坂路だけだったりと個人的には少し気にしたいところですね。
それでも力が違うという可能性も十分あると思いますが(笑)
▲インディチャンプ
2年前の勝ち馬ですが、近走は勝ち切れないレースが続いています。
昨年も安田記念やマイルCSでグランアレグリアに完敗していますから、
ここでも勝てるとは言えないですが、やはりマイル戦では実力上位の馬ですし、
絶対に抑えておきたい馬ですね。
調教でも3週連続で坂路51秒台をマークしていますし、前走から少し間隔も空きましたが調子落ちは無さそう。
一瞬のキレしか使えないタイプですが、福永Jが手の内に入れていますし、
この東京コースで能力全開となるでしょう。
△ギベオン
前走マイラーズCでは久しぶりのマイル戦で7着と敗れましたが0.4秒差なら悪くないですし、一度マイル戦を使ったことでより慣れてくるでしょう。
元々3歳時にはNHKマイルCで2着と好走しており、舞台設定としては問題ありません。
近走は金鯱賞で金星を挙げるなど調子を上げていますし、
中間の調整においても調子の良さが伺える内容でした。
人気の盲点になるようなら激走の下地はあるだけに狙ってみたいですね。
△ラウダシオン
この馬も同じ舞台のNHKマイルCを勝っていて、舞台設定は文句ありません。
近走は1400mがベストのようなパフォーマンスを見せていますが、東京1600mでは未だ連を外したことが無いのでこのメンバー相手でも通用してしまう可能性があります。
高速馬場への適正も問題ないですね。
抜け出すとソラを使うので、先行し出来るだけギリギリで前を交わして、
最後まで後続の追撃をしのぐことが出来れば一発ありそうです。
以上が、安田記念(G1)の最終予想です!
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