【プロキオンステークス（Ｇ３）】最終追い切り・調教評価

調教って難しそうでよく分からないな・・・

調教内容までは分からないけど予想の参考にしたいわ

調教が良かった馬だけを知りたい！

そんな記事です。

競馬歴23年の30代男の私レッドウッドが、重賞レースに出走予定している馬の調教を診断していきます。
基本的に出走予定の全頭を調教診断（Ｓ～Ｃ評価）していますが、調教の良かった馬（Ｓ・Ａ評価）だけをまとめていますので、まとめだけ見ても予想の役に立ちます。

また10日(土)には今回の調教診断も含めたプロキオンステークス（Ｇ３）の最終予想も公開しますので、併せてご覧ください！

それではまずこちらから。

先週の追い切り評価結果
プロキオンステークス（Ｇ３）最終追い切り評価
プロキオンステークス（Ｇ３）　調教評価まとめ

先週の追い切り評価結果

ＣＢＣ賞

【評価Ｓ】
無し

【評価Ａ】
ピクシーナイト　→2着

メイショウチタン

ヨカヨカ

ラジオＮＩＫＫＥＩ賞

【評価Ｓ】
無し

【評価Ａ】
ヴェイルネビュラ

タイソウ

ノースブリッジ　→3着

プロキオンステークス（Ｇ３）最終追い切り評価

アヴァンティスト【評価Ｃ】
栗東ＣＷ
６Ｆ　85.4-68.8-53.6-39.0-12.3
助手さんを背に、ウッドを単走で馬なりのまま駆け抜けました。

中間は坂路と併用で負荷を掛けられており、
１週前には単走ながらウッドで一杯に追われ81.7-12.4秒と悪くない内容でした。

前回休み明けを一叩きされましたが、
まだ本調子には無い印象ですね。

ウェスタールンド【評価Ｂ】
栗東坂路
４Ｆ　53.1-39.0-25.4-12.4
助手さんを背に、坂路を単走で馬なりから強めに追われ駆け抜けました。
最後まで加速ラップを踏めていた点は悪くないでしょう。

中間は坂路主体で調整されており、
１週前には最終追い切りとほぼ同じ53.7-12.4秒を一杯に追われマーク。

明け９歳、休み明けとなりますが実力は上位でしょう。

サンライズホープ【評価Ａ】
栗東坂路
４Ｆ　55.3-39.7-25.1-12.2
助手さんを背に、坂路を単走で馬なりから軽く気合を付けられ駆け上がりました。
終い重点の内容で最後まで加速していきましたね。

中間は坂路主体で調整されており、
１週前には一杯に追われ52.0-12.0秒と好タイムをマーク。

連勝の勢いそのままにデキをキープ出来ているでしょう。

スマートダンディー【評価Ａ】
栗東坂路
４Ｆ　52.9-38.1-24.7-12.2
助手さんを背に、坂路を単走で馬なりのまま駆け上がりました。
元々調教では動くタイプですが、今回も最後まで好内容でまとめていますね。

中間は坂路主体で調整されており、
１週前強めに追われ51.3-12.2秒で併せ馬併入。

２週前にも馬なりのまま51.6-12.2と好内容。

近走と比べるとウッドでのコース追いが無いのですが、
その分坂路で動けておりこの変化が実践でどう出るかというところでしょう。

タイガーインディ【評価Ｂ】
栗東坂路
４Ｆ　53.5-38.5-24.9-12.4
助手さんを背に、坂路を単走で馬なりから強めに追われ駆け上がりました。
最後促したことでしっかり加速ラップに繋がっていますね。

中間はウッドと併用で負荷を掛けられており、
１週前にはウッドでタイムこそ87.0秒と遅いものの終い重点で強めに追われていますから、ある程度仕上がっているでしょう。

タイサイ【評価Ｃ】
栗東坂路
４Ｆ　54.2-39.1-25.1-12.6
助手さんを背に、坂路を単走で一杯に追われ駆け上がりました。
この馬なりに悪くない動きでしたが、54.2秒から加速ラップを踏めなかった点は気になるところ。

中間は坂路主体で調整されており、
１週前２週前には馬なりで55.9秒・56.6秒と少し物足りない内容に感じますね。

休み明けを一叩きされどこまで上向いてきているかでしょう。

ダノンスプレンダー【評価Ｂ】
栗東坂路
４Ｆ　57.1-41.4-26.6-12.8
助手さんを背に、坂路を単走で馬なりから強めに追われ駆け上がりました。
完全に終い重点の内容で、最後は加速ラップを踏めている点は良いですね。

中間は坂路主体で調整されており、
１週前には併せ馬を一杯に追われわずかに遅れたものの
52.4-12.4秒とこの馬なりに速いタイムをマークしてきました。

状態は良い意味で並行線ですし、この馬の力は出せるのではないでしょうか。

トップウイナー【評価Ｂ】
栗東ＣＷ
６Ｆ　82.9-66.8-52.8-39.1-12.0
助手さんを背に、ウッドを併せ馬で一杯に追われ先着しました。
全体時計もこの馬なりにまずまず出ていますし、しっかり先着してきた点は好印象です。

中間は坂路と併用で負荷を掛けられており、
１週前にもウッドで単走ながら一杯に追われ82.2秒をマーク。

２走前は競争中止、前走は芝の長距離とスムーズではないですが、
この馬なりに上昇してきているでしょう。

ナムラカメタロー【評価Ｂ】
栗東Ｂ（ダート）
６Ｆ　82.5-65.0-50.8-37.7-11.8
小牧Ｊを背に、ダートコースを単走で馬なりから強めに追われ駆け抜けました。
この馬は関東馬ですが、小倉への輸送ということで、
事前に栗東に入り最終追い切りを栗東で済ませて小倉に輸送ということになるようです。

中間はウッドと併用で負荷を掛けられており、
２週前にはウッドで併せ馬を一杯に追われ５ハロン64.9秒の自己ベストをマーク。

いつもと違う流れでの調整ですが、
状態自体は自己ベストを出せているように間違いなさそうですから、
この輸送の流れが上手くいくかどうかがポイントでしょう。

ブラックムーン【評価Ｂ】
栗東ＣＷ
６Ｆ　84.5-67.3-52.2-38.3-12.3
助手さんを背に、坂路を単走で一杯に追われ駆け上がりました。
単走ながら素軽い動きを見せていましたね。

中間は坂路と併用で負荷を掛けられており、
１週前にはウッドで単走を一杯に追われ６ハロン81.3秒とまずまずのタイムをマーク。
ラストは13.4秒と掛かったものの良い動きでした。

９歳ながらまだまだ動けていますね。

ペプチドバンブー【評価Ｃ】
栗東坂路
４Ｆ　54.6-39.1-25.1-12.4
富田Ｊを背に、坂路を併せ馬で馬なりのまま0.2秒遅れてゴールしました。
遅れはしたものの最後まで加速出来ている点は良いですね。

中間は前走から間隔が詰まっているので
速い時計は最終追い切りの1本のみですがこの馬なりに仕上がっているでしょう。

マリオマッハー【評価Ｂ】
栗東坂路
４Ｆ　56.9-40.2-25.5-12.5
森裕Ｊを背に、坂路を単走で馬なりから強めに追われ駆け抜けました。
終い重点ですが最後まで加速出来ていた点は好印象ですね。

中間は坂路主体で調整されており、
１週前も森裕Ｊを背に終い重点で25.1-12.3秒とまずまずのキレを見せていましたね。

この馬なりに順調に来ているでしょう。

メイショウウズマサ【評価Ａ】
栗東坂路
４Ｆ　54.4-39.8-25.4-12.3
斎藤Ｊを背に、坂路を単走で馬なりのまま駆け上がりました。
終い重点ながら最後まで加速ラップでしたので順調に調整されていますね。

中間は坂路主体で調整されており、
1週前には併せ馬で53.0-12.4秒を馬なりで先着しており
ここまで順調に調整されていますね。