今回は、3日(土)に中山競馬場で行われる、
ダービー卿CT(G3) 最終予想
こちらをお届けします。
◎〇▲△の4段階評価で予想します。
予想のご参考にどうぞ!
ダービー卿CT(G3) レース短評
毎年波乱の決着となることが多い、ハンデのマイル重賞。
実際に過去10年で1番人気の3着以内率は3割しかない現状。
今年はさらに先週までの雨の影響で、馬場状態もある程度悪くなっていそうで、
内や先行有利といった馬場傾向にはなりづらいのではないかと思っています。
そんな中さらに先行馬も揃いどのような展開になるのか、
馬場傾向に当てはまる馬はどれなのかを探し当てることが高配当的中に繋がるでしょう。
レース当日の馬場傾向や気配にも注目です。
ダービー卿CT(G3) 調教評価まとめ
【評価S】
無し
【評価A】
カテドラル、スマイルカナ、ボンセルヴィーソ、メイショウチタン、ルフトシュトローム
ダービー卿CT(G3) 最終予想
◎カテドラル
◯エメラルファイト
▲スマイルカナ
△メイショウチタン
△ルフトシュトローム
◎ カテドラル
ここまで重賞勝ちは無いものの、NHKマイルC3着や、前走東京新聞杯2着など実績を見ればこのメンバーでも上位の馬。
タイプとしては脚の使い所が難しく、ハマった時は重賞でも通用するものの、ハマらなければ簡単に負けてしまうタイプです。
その点今回は前走から田辺Jが継続騎乗してくれるのは心強いところ。
調教でも終い重点で鋭いキレを見せていましたし、今回のメンバーに逃げ馬が多く流れそうなことと、先週までの雨によりタフな外差し馬場になりそうで、この馬の差し込みが十分にありそう。
ここは久しぶりに結果に期待したいですね。
〇 エメラルファイト
2年前のスプリングステークスを勝って以降、丸2年勝ち星から遠ざかっていますが、前走は後方からの競馬ながら上がり最速の脚を繰り出し5着と久しぶりの好走。
この馬の場合レースに行っての集中力がカギですが、
前走もそうですし、今回は調教でも集中した良い走りを見せていましたから、
実践にも繋がって来そう。
鞍上も前走時から引き続き丹内Jが跨るということで、
継続騎乗となる点はプラス材料です。
ここらで一発合っても驚けないのではないでしょうか。
▲ スマイルカナ
牝馬ながら牡馬と交じって好走出来る実力を持っていることは、
それこそ今回と同じ舞台である去年の京成杯AHでも証明済み。
また今回同型の逃げ馬も揃いましたが、
最近では番手からでも競馬が出来るようになっており、
その競馬でも結果が出ていますので、あまり気にすることはないでしょう。
馬場が渋ったとしても桜花賞で重馬場の中好走しているように問題ありませんし、
ここで展開が不向きだったとしても力で持ってきそうな気がします。
最終追い切りでも抜群のキレを見せており、
休み明けとなりますが力を出してくれそうです。
△ メイショウチタン
一気のメンバー強化となった前走阪急杯ではさすがに敗れましたが、
勝ったレシステンシアから0.6秒差の6着なら悪くない内容です。
今回この馬にとって4度目の1600m戦となりますが、
そのうち2回はG1で大敗しているもので参考外と言えるでしょう。
2歳時の話ですが1500mで3着したこともありますし、
距離は何とか持つのではないでしょうか。
調教では良い動きを見せていますし、
ここはさらなる前進に期待したいところ。
好位追走から先行馬を見つつ早めに抜け出して粘り込みたいですね。
△ ルフトシュトローム
前走は休み明けながら、夏負けの症状などあったようで大敗してしまいました。
そこからさらに脚元に不安があったりと、復帰が伸びていたようですが、実績のある中山の舞台で復帰となりました。
正直休み明けでどこまで中身が出来ているかですが、調教を見る限りはしっかり動けていますし、鞍上にはルメールJを配してきましたね。
スタートがあまり良くなく後ろからの競馬になりがちですが、このメンバーで流れそうなことと、馬場傾向的にハマってもおかしくないと思います。
以上が、ダービー卿CT(G3)の最終予想です!
土曜日レース直前には、パドック診断をTwitterにてつぶやく予定ですので、
ぜひご覧ください!
Twitterもやってます!
レース当日パドックで良く見えた馬などつぶやいていますので、
ぜひフォローしてみてください!
コメント