【キーンランドカップ （Ｇ３）】最終予想

今回は、29日(日)に札幌競馬場で行われる、

キーンランドカップ （Ｇ３） 最終予想

こちらをお届けします。

◎〇▲△の4段階評価で予想します。

予想のご参考にどうぞ！

キーンランドカップ （Ｇ３） 調教評価まとめ

【評価Ｓ】
無し

【評価Ａ】
セイウンコウセイ、ミッキーブリランテ、レイハリア

キーンランドカップ （Ｇ３） の出走全頭の詳しい調教評価はこちらから↓

キーンランドカップ （Ｇ３） 調教評価

キーンランドカップ （Ｇ３） 最終予想

◎ミッキーブリランテ
〇タイセイアベニール
▲エイティーンガール
△カツジ
△メイケイエール

◎ミッキーブリランテ
今年に入ってから本格的に短距離路線に切り替え、阪急杯では2着に好走。

続く高松宮記念こそ馬場の影響もあり崩れましたが、
以降京王杯ＳＣや前走函館スプリントＳでも好走し短距離にも慣れてきました。

前走も1.2着馬が先行し粘り込む中、クビ・ハナ差まで迫った末脚は、
ここでも十分に通用するものでした。

さらにコーナーで加速しやすい札幌コースに替わるのもプラスでしょう。

秋の最大目標をスプリンターズＳに置き、ここをステップに見定め調整してきていますので状態も問題なし。

そのスプリンターズＳに出走するためにも賞金加算が必要不可欠。
ここは勝負気配ですね。

〇タイセイアベニール
どうしても末脚に懸けるタイプなだけに、展開待ちな面があるので安定しませんが、
前走は久しぶりにスムーズな競馬で2着と好走。

それまでの2戦は不利もあり不完全燃焼でしたから、
ようやくこの馬の力をレースで発揮出来ましたね。

ただ今回は内枠を引いたのでまた不利を受ける可能性が高そうですが、
スムーズな競馬さえできれば重賞でも突き抜けるだけの末脚を持っています。

テン乗りの藤岡祐Ｊに期待ですね。

▲エイティーンガール
昨年の勝ち馬で今年も得意条件であるここを狙ってきました。

前走はたたき台とはいえ、スローペースで折り合いを欠いてしまい不完全燃焼。
ただラストは伸びていましたから折り合えばの内容でした。

今回は重賞ですし、ある程度流れるでしょうから昨年に続いての好走も十分にあり得るでしょう。

出来るだけペースが流れてほしいですね。

△カツジ
ここまで3戦1200ｍを使っていますが、そのうち2戦が重馬場でのレース。

もちろん馬場状態だけでなくこの馬の場合精神的な部分も大きく影響するのですが、
前走は初めて良馬場で1200ｍを走り5着と可能性を感じる内容を見せてくれました。

かみ合えば昨年のスワンＳのように、重賞でも十分に通用する能力はありますから、
展開もそうですが精神面でスムーズなら一発もあるでしょう。

△メイケイエール
潜在能力ならこのメンバー引けを取らないこの馬も抑えが必要です。

ただしご存じのように気性的な危うさがあり、
前走桜花賞のようになってしまうと手が付けられなくなるほど。

ただ今回は2歳時以来の1200ｍ戦への出走となり、
この馬の持てあますくらいのスピードをいかんなく発揮できる可能性があります。

ですが、やはり脆さも兼ね備えているので買うとしても抑えまでという評価ですね。

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以上が、 キーンランドカップ （Ｇ３） の最終予想です！

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