今回は、17日(土)に阪神競馬場で行われる、
アーリントンカップ(G3) 最終予想
こちらをお届けします。
◎〇▲△の4段階評価で予想します。
予想のご参考にどうぞ!
アーリントンカップ(G3) レース短評
2018年からNHKマイルCのトライアルレースとなり3着以内の馬に優先出走権が与えられるようになりました。
以降毎年NHKマイルCで3着以内に入る活躍馬を輩出しており、今年も好走馬には注目したいところ。
そんな将来性も見極めながら予想したいのですが、今年は例年になく混戦で重賞勝ち馬はピクシーナイトの1頭のみ。
また当日は雨予報も出ており馬場悪化は必至で、さらに予想を難しくさせますね。
また組み合わせとしては先行馬が多く、馬場が悪いという意識で仕掛けが全体的に早くなれば、最後後ろからの馬で決まることもありそう。
いずれにしても、各場の重馬場適正や当日の馬場状態や傾向は要チェックですね。
アーリントンカップ(G3) 調教評価まとめ
【評価S】
無し
【評価A】
アドマイヤザーゲ、ジャスティンカフェ、ジュリオ、ショウリュウレーヴ、ノースザワールド、ホウオウアマゾン、レイモンドバローズ
アーリントンカップ(G3) 最終予想
◎ジャスティンカフェ
◯ホウオウアマゾン
▲ショウリュウレーヴ
△ジュリオ
△ピクシーナイト
◎ ジャスティンカフェ
まだ1勝馬の身で重賞挑戦となりますが、素質は十分に秘めています。
実際前走1勝クラスのレースでは2着に敗れたものの、素質馬でオークスの有力候補かもしれないと言われているオヌール相手に上がり32.5秒の末脚で半馬身差まで追い詰めました。
中間の調教でも好タイムを出せているように、調子は更に上向きでいきなりの重賞でも通用しておかしくないでしょう。
当日馬場状態が懸念されますが、この馬自身不良馬場でも超高速馬場でも好走しているので問題無いでしょう。
〇 ホウオウアマゾン
前走朝日杯FSでは重度のは行となってしまったようで、惨敗もやむなしの結果。
その後はしっかりと休ませてから動き出し、このレースに間に合わせてきました。
中間の調整でも動けているように状態は上がっていそうですし、何よりこの馬も重馬場レースで勝っていますし、先行してスピードを持続させるタイプですから、明日雨で馬場状態が悪くなっても大丈夫でしょう。
▲ ショウリュウレーヴ
デビュー戦こそ敗れたものの、未勝利戦を勝ってから、前走1勝クラスまで連勝してきました。
レース振りや調教でもそうですが、ある程度先行して行って最後も脚を使うタイプで、これまで使ってきたようにある程度流れる1400mがベストな可能性もありそう。
ただそれでも、当日馬場が渋ってタフな流れになれば、この馬の得意流れにはなりそうで、そうなった時に母ショウリュウムーン同様重馬場も得意な可能性があり、一発あっても驚けないでしょう。
△ ジュリオ
デビューから3戦目に勝ちあがり、そこから連勝で前走1勝クラスを勝利して臨みます。
その前走は中山コースで先行し器用に立ち回りながら、最後の坂もものともせず駆け上がり1馬身4分の3差で完勝。
その時の2着馬はオープンや1勝クラスで上位の成績を残していますし、3着馬も次走で1勝クラスを勝ち上がるなどレベルは低くないレースでした。
中間の負荷もしっかり掛けられていますし、
今回もデビュー時から乗り続けているルメールJが継続騎乗出来ることはプラス材料でしょう。
△ ピクシーナイト
前走シンザン記念は、好スタートから最後まで逃げ粘り重賞を勝ちました。
その時のタイムも悪くないですし、前残りの馬場ではありましたが、2着に退けたのはこの後ファルコンステークスを勝つルークズネストであったり、3着のバスラットレオンも先週ニュージーランドTを快勝したように価値のある勝利で、今回のメンバーでは実績上位ですね。
ただ調教評価でもAを打っていないように、この馬自身賞金は足りていますから、ある程度お釣り残しの仕上げに感じたのでその分だけ割引。
もちろん継続して福永Jが騎乗することはプラスなので、あとは馬場をこなせるかどうかでしょう。
以上が、アーリントンカップ(G3)の最終予想です!
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